自分の髪の毛として生える？画期的な自毛植毛とは | 【頭美人】

一般的な植毛とは何が違うのでしょうか？？

最近の薄毛対策の技術は、かなり進歩しています。

以前のように、薄毛の人が一生悩むということは、もはや昔の話となりました。特に注目度の高いのが自毛植毛です。

自毛植毛とはなにか？

一言でいうと、毛の移植です。

もともと後頭部・側頭部の毛は薄毛になりにくいのです。そこの毛を取り出して、薄毛が気になる部分に移植するというものです。

と言っても、毛をゴソッと抜き、それを大々的に移植するというものではありません。毛根を1つずつ取り出し、1つずつ移植するというものです。

つまり毛根ごと取り除いて、毛根を移植してしまうのです。

一般的に一つの毛穴には、2〜3本程度の髪の毛があります。この毛根ごととり、髪の毛を1本1本にすることなく、植え替えるのです。

植物を根ごと別の鉢に植え替えるようなものです。施術を行っても、傷などはほとんど残らない術式もあります。

またメスを使わない術式を選べば、ダウンタイムも非常に少ないために気軽に利用できます。

自毛植毛の効果、作用

お気づきかもしれませが、自毛植毛は自分の毛を移植するために、一度移植毛が生着に成功すれば、自分の髪の毛として生え続けるのです。

かなり画期的な植毛方法です。

しかも移植した毛髪の生着率は95％以上と、とても成功率の高い移植なのです。

もともと自分の後頭部・側頭部の毛髪だから、拒絶反応などもとても少なく、生着してくれるのです。

そのためにお手入れもフリーです。シャンプーなどもできますし、スポーツなどの激しい運動でも何の問題もありません。

しかもこの自毛植毛は、とても自然に髪が増えます。髪の毛が生えてくるように毛が増えてきます。

目に見えて効果が現れるのには、通常5～6ヵ月かかりますが、一度生えてしまえば治療の必要はないのです。

自毛植毛は施術の費用自体は、まだまだ高額ですが、一度治療したらメンテナンスの必要もなく、追加の費用が掛からないこと、さらに自分の髪の毛になることなどのメリットから、どんどんこの方法で植毛をする人が増えています。

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