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梅雨から夏にかけてのくせ毛や直毛のヘアケア方法の違いとは
What is the difference in hair care methods for frizz and straight hair from the rainy season to summer?
湿度が高い梅雨の時期から気温がどんどん高くなる夏にかけて、クセ毛の方はもちろん、直毛の方でも悩むことが多いのではないでしょうか。
そこで今回は、クセ毛の種類とその特徴、梅雨から夏にかけてのヘアケア方法についてご説明します。
クセ毛の種類
クセ毛には2つの種類があります。
「波状毛」は大きくうねったり小さくうねったりする髪質で、「縮毛」はコイル状にねじれた髪質です。
クセ毛と直毛の違い
クセ毛と直毛の違いは、髪の断面にあります。
直毛の髪の断面は丸くなっているのに対し、クセ毛の髪の断面は楕円形になっています。
そのため、クセ毛の方がうねりやすく、また広がりやすいのです。
また、クセ毛の髪の断面はカーブしているため、光を反射しにくく、傷んでいないのにパサついて見えることがあります。
クセ毛に効果的なヘアケア方法
梅雨時期から夏にかけては、気温も上がり、ドライヤーで髪を乾かすのが嫌になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、髪を乾かさずに寝てしまうと、クセ毛やダメージがさらに悪化してしまう原因になります。
髪を乾かさなければならない理由
お風呂に入ったあとの髪は水分を含んでいます。
このように水分を含んだ状態では、髪の毛のキューティクルは開いています。
そのため、髪が濡れたまま寝てしまうと、枕と髪の間に摩擦が生じるため、枝毛や切れ毛の原因になるのです。
効果的なドライヤーの使い方
そうはいっても、暑いとドライヤーをかけるのが嫌…という方は、先にタオルで水分をしっかりと取ることで、ドライヤーの時間を短くすることができます。
また、髪のダメージが気になる方には、洗い流さないトリートメントをつけてからドライヤーを当てるのが効果的です。
直毛に効果的なヘアケア方法
クセがない直毛の方でも、梅雨~夏にかけては髪がペタッとしてしまい、ふんわり感がほしいという場合があるでしょう。
そこで、丸アイロンやマジックカーラーといったアイテムでトップを部分的に巻くことで、手軽にボリュームアップでき、印象が変わってきます。
また、ショートヘアの場合はパーマをかけるのもオススメです。
アイロンやパーマをあまりしたくない場合は、ドライヤーの際に、トップの部分を根元が立ち上がるように風を当てると効果的です。そのあとにハードスプレーをかけることで、仕上がりを長時間キープすることができます。
ジメジメとして蒸し暑い時期だからこそヘアケアに気を配り、美しい髪で毎日を過ごしましょう。
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