増毛ってバレる？種類別メリット・デメリットと、バレないための対策を解説！ | 【頭美人】

おでこや頭頂部あたりが薄くなってきたなど、髪の悩みを抱える人は少なくありません。
そして、その解決策として増毛を試してみようと考える人も多いと思います。

しかし、いざ増毛にチャレンジしようと思っても、値段が気になったり、周りに増毛がバレたりなど、心配や不安ごともあるでしょう。

実は、増毛と言っても、いくつかの種類があります。

具体的には、接着式、結毛式、編み込み式の3つです。

この増毛法はそれぞれに特徴（メリット・デメリット）がありますので、本記事で詳しく解説していきます。

また、増毛が周りにバレないための対策、気をつけるべき点も併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

増毛とは

増毛とは、その字の通り、毛髪を増やして薄毛を改善する方法です。

植毛やカツラなど、毛髪を増やす方法は他にもいくつかありますが、本記事では増毛に焦点を当てて詳しく解説していきます。

それでは、冒頭で触れた接着式、結毛式、編み込み式の3つの増毛法についてそれぞれメリット・デメリットを解説していきます。

増毛のメリット（接着式、結毛式、編み込み式）

まずはそれぞれの増毛法のメリットから解説します。

接着式

接着式とは、人工毛を植え込んだ特殊なシートを頭皮に貼り付ける方法です。

この方式のメリットは、なんといっても手軽に短時間でできることです。

価格も抑えられているので試しやすく、またシートを貼るため完全に毛がない部位でも行うことができます。

結毛式

結毛式とは、自分の毛1本あたり数本の人工毛を根本で結びつける技術です。

テレビCMなどで知られている国内有名企業も採用しています。

メリットは、見た目や仕上がりが自然で、自毛と区別がつかないことです。

編み込み式

編み込み式はドイツ生まれの最新技術。

基本的には結毛式の一種とも言えますが、こちらはある程度の範囲で自毛に特殊糸を編み込んで強固な土台を作り、そこに人工毛を編み込んでいきます。

結毛式と同じように不自然感はほぼゼロ。
また、水やスポーツなどによる刺激にも耐久性が高いとされています。

増毛のデメリット（接着式、結毛式、編み込み式）

ただ、それぞれの方式にはデメリットもあります。

接着式

接着式は、かつては頭が蒸れたり、いかにも「かつら」な見た目のものもありましたが、現在では技術の進歩で改善されています。

ただし、やはり頭皮トラブルを起こすケースがあります。また、どうしても自毛との境目が不自然になりがちです。

結毛式

結毛式は、自毛1本1本に人工毛を結ぶため、そのおおもとが脱毛してしまうと人工毛も一度に抜けるという致命傷があります。

編み込み式

編み込み式は複数の自毛でベースを作るため、前述の結毛式の欠点を解消しました。

ただ、施術に時間がかかるのと、お値段も高めなのがネックです。

また、編み込み式は基本的に自分でのメンテナンスは不要ですが、自毛が伸びてくるとどうしても不自然な髪型になるため、専門技術者による定期的な手入れが必要となります。

自分の頭の症状と財布の中身を考慮しながら、試してみましょう。

増毛がバレないための3つの対策

では最後に、増毛が周りにバレないために気をつけるべきことや対策を3つお伝えします。

何回かに分けて増毛をしていく

一気に増毛をしてしまうと、やはり不自然さが際立ってしまうので、増毛は数回に分けて行うのがおすすめです。

周りに違和感を感じさせない程度に少しずつ増やせるとベストです。

メンテナンスはしっかり行う

増毛とは言え、別で生えてくる地毛を放置しておくとやはり頭全体に違和感が出てきます。

メンテナンスのサボりは不自然さに繋がるので、増毛した場合はしっかりとアフターケアも怠らないことが大切です。

増毛だけに頼らず、育毛対策も心がける

髪の毛を人工的に増やす増毛とは別に、自発的に生えてくるように育毛対策もしっかりと行えるとベストです。

育毛剤の使用はもちろん、生活習慣などでも育毛環境は変わってきますので、地毛をしっかりと育てる意識も持っておくようにしましょう。

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