寝ながら巻き髪を作れる？睡眠中にスポンジで巻き髪を作るやり方やメリットとは | 【頭美人】

寝ながら巻き髪を作れる方法

寝ながら巻き髪を作るって？

巻き髪を作るには、アイロンやカーラーを使うのが主流ですが、寝ながら巻き髪を保ったり、より一段と形状記憶の力を保つ方法があるんです！

手軽でしかも経済的におすすめな方法が、スポンジを使った巻髪です。

ここでは具体的なやり方をご紹介していきましょう。

スポンジで巻き髪を作るやり方

（1）まず最初に100円ショップなどで販売されているロールの形をしているスポンジを購入します。

プラスチック製のカーラーのスポンジバージョンと考えれば良いですね。スポンジに棒がついたものが現在販売されています。

（2）スポンジ部分に毛束を適当にとって、くるくると巻いていきます。

（3）そしてある程度、巻くことができたら棒状の部分を輪っかのようにくくることで、髪がほどけず寝ている状態でも巻髪をキープすることができます。

（4）だいたい時間にして就寝直前から起床時までの6、7時間程度付けておくと形がキープされて自然な仕上がりになります。

最近では棒がついたスポンジのカーラー以外にも、「ソフトボールカーラー」と選ばれる商品も販売されています。

こちらも同様に形状記憶の効果があり、しかもボール状なので寝ているときに寝返りをうったりしても、ほとんど気にならないというメリットがあります。

いずれにしても非常に低価格の商品となっているので、手軽に購入できますよ。

カーラーで巻き髪を作った場合の髪へのダメージやメリットとは

上記ご紹介したような商品は、寝ているときに寝返りをうったりしても、カーラーを潰してしまう心配がありません。

また頭の下や首の下にあっても、痛みを伴うリスクもありません。

カーラー自体がクッション性のあるものなので髪への負担もかかりにくく、耐久性があるというメリットがあります。

一度購入してしまえば、よほどのことがない限り、壊れてしまう心配もないので、コスト的に費用対効果の良いものなので気軽に試せるのは嬉しいですね。

あえてデメリットを探すとすれば、強く巻きすぎて、寝ている間に知らず知らずの間に髪を強く引っ張ってしまい、牽引性脱毛のリスクがあること、そして、もう一つは美容室で行うような巻髪ほどのクオリティを望むのは酷ということが挙げられます。

ただ、ヘアーアイロンで髪をスタイリングする時間が短くなったり、スタイリング剤を使用することで、ナチュラルな巻き髪を演出できるなど価格の安さを考えれば、非常にメリットの方が多いので試す価値がある方法と言えそうですね。

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