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シャンプーについて
カラー専用シャンプーと普通のシャンプーに含まれる成分について
For components that are contained in the color-only shampoo and common shampoo
カラー後は専用シャンプーを使って髪をいたわりましょう
カラー専用シャンプーと普通のシャンプーの成分の違い
よくカラーリング後はカラー専用のシャンプーを勧められるけど何で普通のシャンプーじゃダメなの?
そんな思いを感じたことのある人はたくさんいるのではないでしょうか。
そこでカラー専用シャンプーと普通のシャンプーの成分を比較してみましょう。
まず普通のシャンプーから。
容器の裏を確認してみてください。そこにラウレス硫酸アンモニウム、ラウレス硫酸ナトリウム、オレフィン硫酸Naなどの表記が書かれてありませんか?
この成分は市販のシャンプーによく使われる成分です。洗浄力が強く汚れを落とすことに長けています。
乾燥肌の人などは脂が取られすぎることもあるのでこの表記があるシャンプーは注意して使うといいです。
次にカラー専用シャンプー。ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタインなど。これはアミノ酸系の洗剤で洗浄力よりも髪の毛の補修などに長けている成分です。
カラー専用シャンプーと普通のシャンプーは結局何が違うのか
成分を知ってもあまりピンとこないと思います。
結局何が決定的に違うかというと「カラー後は髪の毛が弱っているから栄養の豊富なカラー専用を使った方がいいですよ」ということです。
簡単に言いましたがこれはすごく重要なことです。
髪の毛が普段、弱酸性であることを知っていますか?カラー後は髪の毛がアルカリ性に変わってしまうんです。
アルカリ性になっている髪の毛は非常に脆い状態になっています。
なぜかというと髪の毛の表面を覆ってくれているキューティクルが開き、髪の毛が無防備になっているんです。
洗浄力の強いシャンプーで髪の毛をゴシゴシ洗っていると髪の毛が裸のままこすれ合わされているようなものです。
何もしなくても10日ほどで弱酸性に戻るのですが一刻も早く戻してあげるのが理想的です。
そこでカラー専用シャンプーに含まれる「ヘマチン」という成分が有効に働いてくれます。
このヘマチンはアルカリ性になっている髪の毛を弱酸性に戻すように必死に動いてくれます。
カラー専用シャンプーを使うことで早く髪の毛に服を着せることができるのです。
カラー専用シャンプーと普通のシャンプーの大きな違いは洗浄力、アルカリ性から弱酸性に戻すこと。
この理由がカラー後はカラー専用を使った方がいいということにつながります。
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