- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 日常のトラブル
- >
- カラーリングやパーマ
- >
- カラー剤が蓄積するとどうなるの?
本ページはプロモーションが含まれています
カラーリングやパーマ
カラー剤が蓄積するとどうなるの?
What happens when the color agent to accumulate?
カラー剤は目に見えないところにも浸透してしまっています
カラー剤に含まれる成分はどのようなものがあるの?
ヘアカラー剤はほぼ石油系の合成化学薬品から作られています。
商品のパッケージやCMで髪に優しいとか、髪がきしまないと宣伝していますが、これはカラー剤によって髪が著しく傷んでも、その手触りを良くする成分を配合しているからなのです。
実際はカラーリングで髪は相当なダメージを受けているのです。
パッケージを見ると必ず目にすると思いますが、フェニレンジアミンやパラフェニレンジアミンという名前を探してみて下さい。
これらジアミンは発色剤として使われているのですぐにわかります。
このジアミンと呼ばれている成分は、発がん性が強く、アレルギーを起こしやすいとも言われています。
カラーリングをして気分が悪くなるという人も実際にいるのです。それは、このジアミンが引き起こすと言われています。
気分が悪くなる以外には頭皮がかぶれてしまうことや腫れてしまう例も多々あるようです。
カラー剤の成分で特に毒性が強いというのはこのジアミンという化学染料ということがわかっています。
カラー剤はその他にも多数の科学薬品が使われています。
たとえジアミンが使われていなくても体に良くない成分が多数含まれていますので毒性の強弱があるだけで同じことです。
すべて体内に吸収されてしまうのです。髪に優しい商品を選んでいるから大丈夫だという思い込みが、知らず知らずに体や髪に毒を与えていると言っても過言ではありません。
カラー剤に対しての正しい知識をつけて、リスクもあるということを知っておくべきなのです。
カラー剤が蓄積するとどうなってしまうの?
カラー剤の成分は皮膚から取り込まれます。
皮膚で吸収された化学薬品は体内に入り込みます。体内に入った毒性の強い成分は簡単に解毒出来ません。
カラーリングした髪は早ければ数カ月で染め直すことになります。
毛が伸びれば生え際から元の髪色になりますので、まめに染め直しが必要になってしまうのは自然なことです。
年に数回のカラーリングを繰り返していると、髪の状態が悪くなって気を付けると思います。
しかし、目に見える髪だけでなく10年、20年と過ぎていくうちに体内には驚くほどの成分が蓄積されているということなのです。
何らかの症状が出てしまう時にはもう遅いのですね。
皮膚から吸収された化学薬品は血液を通して全身にめぐってしまいます。
特に頭皮にカラー剤がつくと手についた場合に比べて数倍も吸収しやすいと言われています。
おすすめの頭皮を保護するアイテム 菊星 サボニーズ スーパープロテクトクリーム
カラーリングにこのような危険性があるということをぜひ正しく理解しておきましょう。
有害な物質をわざわざ体内に取り込んでいるという現実をしっかりと頭においておくべきです。
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
日常のトラブル
日常のトラブル