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ヘアスタイリング
髪を梳き過ぎるとまとまらない原因とは?オススメの対策もご紹介!
Why combing your hair too much makes it untidy? Here are some recommended countermeasures!
特に髪の量が多い方などは、ヘアスタイルを作る上である程度髪を梳く必要があります。
しかし、髪の量の取り方を間違えたり、髪を梳き過ぎてスカスカになってしまうと、まとまりにくくなってしまい、毛先がハネやすくなってしまいます。
何故、髪を梳き過ぎるとまとまらなくなるのでしょうか。
髪を梳き過ぎると何故髪はハネやすく、広がりやすくなるのか
髪をすくのはボリュームを調整するため
通常髪をまとまりやすくする為、美容師はヘアカットをする際にハネないように計算して切っています。
例としてはグラデーションという手法で、下の髪に対して上の髪を密に段を重ねる様にカットをしていく構成方法です。
もう一つはイングラデーションという手法で、下の髪に上の髪をかぶせる様にカットしていき、髪の動きを抑えていく手法です。
髪の動きを抑えるには、こういったカット技法を用いて髪を重め重めに作っていきます。
逆に動きを出したい時は、[ウルフカット]を代表とするレイヤーカットという方法で、しっかり段をいれていくことで軽やかに動きを出すことが出来ます。
グラデーション、イングラデーションもやはり日本人は髪が多いので、重め重めにスタイルを作る中でも髪の量が多い耳の後ろや、日本人の頭はハチが張っている方が多いので、その周辺の髪は多少なりとも梳いて毛量を調節していかなければ、ボリュームが抑えられなくなってしまいます。
梳きすぎるとバランスが崩れる
重さとボリュームのバランスを計算しながら髪を梳いていくのですが、闇雲に毛量を取り過ぎてしまうと、せっかくハネない様に作っていった密な段を崩してしまい、梳いた部分が段になってしまうのです。
そして、梳きすぎてしまうと毛先がペラペラに薄くなってしまうので、髪の動きを抑えることができなくなってしまい、ドンドン髪がハネやすくなってしまいます。
梳き過ぎてしまった際に髪をまとめやすくするには
梳きすぎてしまった髪を結ぼうとしても色々な所から短い髪がパラパラと出てきてしまいます。
それでも邪魔で結びたいという時もあるはずです。
そういった時は、結ぶ時に少量のソフトワックスを髪になじませてから結ぶ事で、落ちてくる短い髪を抑える事が出来ます。
ベタベタするのが嫌でしたらピン等でサイドの短い髪を抑えましょう。
いずれにせよ髪の梳きすぎはあまりおすすめできませんよ。
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