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美髪をつくるために
海外に行くときのヘアケアの注意点や持っていくべきヘアケアアイテムとは
Tips for hair care when going abroad and what hair care items to bring
海外では日本と環境が全く異なるため、髪にさまざまなトラブルが発生します。
そこで海外に行くときに気を付けたい髪の事情について説明します。
海外に行くときの注意点
海外と日本の環境の違いで髪に大きく影響を与えるのが水質の違いです。
水質は、大きく軟水と硬水に分けられます。
この二つの違いは、水に含まれているミネラル成分の含有量によって分かれ、ミネラル成分が多いと硬水、少ないと軟水になります。
日本はほとんどが軟水ですが、海外では硬水の地域も多いです。特にヨーロッパなどは硬水が多い地域になっています。
軟水と硬水の違いと髪への影響
軟水と硬水の違いが髪にどのような影響を与えるかというと、水質が硬い硬水のほうが、髪に与えるダメージが多くなります。
水質が硬ければ硬いほどダメージが大きくなります。
海外でシャワーを浴びたあとに髪がギシギシになった経験がある方も多いと思いますが、この症状は、水質が硬水だったことが原因だと考えられます。
また硬水はシャンプーの洗浄成分が溶けにくいため、シャンプーの洗い残しが付着しやすく、このことも髪がギシギシになってしまうことと深く関わっています。
海外旅行に持っていくべきヘアケア製品
このように海外で髪がギシギシになってしまう原因は、水質が硬水だということにあります。
ですので海外旅行にもっていくヘアケア製品は、硬水に対応したものが良いです。
硬水対応のヘアケア製品が手に入らなかった場合は、現地で軟水や純水のミネラルウォーターを購入しシャンプーやヘアケアに使用すると良いです。
帰ってきてからのケア
海外旅行では水質の違い以外にも、髪がダメージを受けやすい環境になります。
特に「空気が乾燥していること」や「紫外線を浴びやすい」ということが、髪が乾燥する原因や髪を傷める原因につながります。
ですので、帰国後は髪のダメージを補修することも大切になります。
乾燥した髪に潤いを与え、ダメージケアがおこえるトリートメントを施し、乾燥した髪や傷んだ髪をケアしましょう。
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