- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 髪の講座
- >
- パサパサ髪の原因と対策
- >
- 髪は伸ばしたいけど…傷んでいる毛先はどうしよう?
本ページはプロモーションが含まれています
パサパサ髪の原因と対策
髪は伸ばしたいけど…傷んでいる毛先はどうしよう?
I want to grow the hair…How about the aching point of a brush?
髪を綺麗に伸ばすために日常のケアを見直しましょう
傷んでいる毛先はどういう状態なのか
毛先が分かれて枝毛になってしまっているという状態は、髪の毛がダメージを受けて傷んでしまっている時に起こります。
髪の毛がダメージを受けると、髪の毛の表面を覆っているキューテイクルが剥がれてしまうので、髪の強さや弾力性を保つ水分やタンパク質が、髪の内部から流れ出てしまい、髪の毛の内部が空洞のような状態になって、毛先が切れて分かれてしまうのです。
髪の毛がダメージを受ける理由には、洗浄力の強すぎるシャンプー剤で皮脂がとれ過ぎたこと、ドライヤーやアイロンの熱を受けたこと、エアコンなどによって乾燥したこと、カラーリング剤やパーマ液で刺激を受けたこと、紫外線によって髪に酸化作用が起きたことなどがあります。
髪は伸ばしたいけど毛先が傷んでいる場合、どうすればいいのか
枝毛になってしまった毛先は、残念ながら修復することはできません。
毛先の痛みがひどい場合は、思い切ってショートカットにすることが良い方法ですが、どうしても髪の毛を伸ばしたい場合は、毛先の枝毛を切り取りましょう。
カット方法
毛先をカットする時は、枝毛になっている部分のすぐ上を切っても、すぐにまた枝毛になってしまいますので、枝毛の始まっている部分から最低でも3センチ程度離してカットする必要があります。
カットする時に、切り口が斜めになると、せっかくカットしても枝毛が再発してしまうので、よく切れるハサミを使い、髪の毛に対して直角にハサミの刃をあてて、切り口がまっすぐになるようにカットしてください。
そして毛先のケアの為に、日常的におこなっているシャンプーやブラッシング、ドライヤーなどのヘアケアが、髪にダメージを与えていないか見直してみてください。
髪の毛を伸ばすためには、新たな枝毛を作らないこと、毛先を傷めないように予防することが大切だからです。
シャンプー方法
シャンプーを日に何度もしないこと、洗浄力の強すぎるシャンプー剤を使わないこと、すすぎをしっかりすることなどに気をつけましょう。
シャンプー後のトリートメントには、毛先用の専用トリートメント剤がありますので、毛先ケアの為に使いましょう。
おすすめのアイテム KESAKIREI トリートメント
ブラッシング方法
静電気の起きない獣毛のブラシを使うこと、シャンプー前と就寝前に丁寧にブラッシングをすることを心がけましょう。
最後はドライヤーやアイロンの使い方です。
ドライヤーは、乾かし過ぎないように、髪の内側から乾かすのがコツです。
アイロンやコテは、設定温度を145℃にしないこと、5秒以上同じ位置に止めないことに気をつけて使うようにしましょう。
日常生活では、紫外線を浴びないように、帽子をかぶる、エアコンの風が直接当たらないように工夫するといったようなことに気を付けて、髪の毛を守ってくださいね。
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
髪の講座
髪の講座