グレー系のヘアカラーがすぐ色落ちしてしまう理由は？長持ちさせる対策もご紹介します！ | 【頭美人】

外国人風の雰囲気を出したくてグレー系のヘアカラーにしてみたけど、どうしてもすぐに色落ちしてしまう…。

簡単にオシャレな印象を与えられるグレー系のヘアカラーは大人気の一方、このような悩みを抱えている方も多いようです。

一体何故、グレー系ヘアカラーはすぐに色落ちしてしまうのでしょうか？

また、どのようにしたらグレー系ヘアカラーを出来るだけ長く持たせることが出来るのでしょうか？

グレー系ヘアカラーがすぐ色落ちしてしまう理由

そもそも我々アジア人の髪の毛は赤色のメラニン色素が多く、グレー系のヘアカラーとは色味が正反対な為、髪色が染まりにくいと言われています。

その為、多くの場合グレー系のヘアカラーにする際は、色を入れる前にブリーチで脱色するのですが、ブリーチ後の髪の毛は、薬剤により髪の毛のキューティクルに大きなダメージを受けてヘトヘトであり、傷付いたキューティクルからすぐに色素が抜け落ちてしまうことが多いようです。

このように、私たちの髪の毛はグレー系、つまりアッシュ系のヘアカラーが染まりにくく、且つ色落ちがしやすいことがお分かりいただけたかと思います。

それでは、グレー系ヘアカラーを長持ちさせる為に、どのような方法が考えられるのでしょうか？

グレー系ヘアカラーを出来るだけ長く持たせるには？

まずはじめに、髪の毛のキューティクルを徹底的にダメージから守り、色素が抜け落ちてしまうことを防ぎましょう。

外出時に帽子や日傘で紫外線を防ぐことは勿論、UVカット効果のあるヘアスプレーなどを併用することで、より効果的に紫外線からキューティクルを守ることが出来ます。

更に、濡れることによりキューティクルが開いた髪の毛は、色素が非常に抜けやすくなっています。

入浴後など髪の毛が濡れた後は、直ぐにドライヤーで髪の毛をしっかりと乾かし、キューティクルを閉じましょう。

但し、早く乾かしたいあまりドライヤーの温度を高くし過ぎてしまうと、逆に髪の毛がダメージを受けてしまい、色落ちを加速させてしまいます。

必ず適温で乾かすように気を付けましょう。

気軽にあか抜けた印象を与えることが出来る、グレー系ヘアカラー。

キューティクルのダメージを防ぎ、素敵な髪色を長持ちさせましょう。

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