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カラーについて
カラーリングの種類とは?ヘアカラー後のオススメのヘアケア方法もご紹介!
What are the types of coloring? Introducing recommended hair care methods after hair coloring!
今の美容院は、カットやパーマだけでなく、カラー・トリートメント・セット・メイク・ヘッドスパと施術内容も豊富になっています。
パーマの需要は全体の10%前後と年々増えてきていますが、現在最も需要のある施術は、全体の50%を超えているカラーリングです。
ヘアアイロンの普及や、そこから出来るヘアアレンジの流行りによって、動きを作るパーマより綺麗に見えるカラーを美容室で行いたいというのが、現在のトレンドになっているのです。
そこで今回は、カラーリングの種類やヘアケア方法について説明していきます。
カラーリングの種類とは
アルカリカラー
カラーリングにも様々な種類がありますが、最も一般的なのが、「アルカリカラー」です。
アルカリカラーは、アルカリカラー剤と過酸化水素水という薬剤を混ぜ、化学反応を起こし、キューティクルを剥がして、メラニン色素を脱色させ、希望の色素をいれる施術方法です。
パーマなどの施術をしていなくても、髪を染める場合は、少なからずキューティクルが剥がれてしまいます。
それは、明るい色や暗い色に染める場合も同様で、キューティクルを剥がさないと、髪に色を入れることが出来ないからです。
また、ブリーチ・脱色剤は明るさレベルも上がる為、アルカリ強度が強くなってしまい、ハイダメージにつながります。
カラーバター
カラーバターは、色の持続力はアルカリカラーに比べて劣りますが、髪への負担が少ないことが特徴です。
また、美容成分やトリートメントが一緒になっているため、髪の毛の仕上がりもしっとりサラサラになります。
酸性カラー染料
酸性カラー染料は、髪のメラニン色素は脱色せず、染料が髪の毛の表面をコーティングするようなイメージなので、アルカリカラーに比べて髪が傷み辛いことが特徴です。
ただし、表面をコーティングしているだけなので、色持ちも数週間ほどと持続力は高くありません。
カラーリング後のヘアケア方法
髪のツヤとは、髪に光が当たって反射する光の事を言います。
しかし、カラーリングによってキューティクルが剥がれてしまうと、表面がザラザラになり、ツヤのないダメージヘアになってしまいます。
そこで、傷んだキューティクルの補修する為のヘアケア方法をご紹介します。
キューティクルの補修にはトリートメントが効果的です。
より効果を高めるためには、トリートメントの美容成分を内部にいれることが重要です。
髪を掴み毛先に向かってツルツル滑らせ、キューティクルを物理的に閉めて滑らかにするように付けると、トリートメント効果が上がります。
また、美容室で定期的にトリートメントを行うことも重要です。
ただ自宅でのケアを怠ると、せっかく施術を受けても、毛先から入れた栄養がどうしても日々の生活の中で流れてしまいます。
そのため、日々のセルフケアもきちんと行うようにしましょう!
ヘアカラーによるダメージが気になる…という方は、ぜひ効果的なトリートメント方法で、美しい髪を目指してみて下さい!
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