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髪の日焼け止めはどのぐらいの頻度でつけなおしたらいいの?
髪の日焼け止めとは
髪は、体の中で一番上に位置しているので顔の3倍以上の紫外線を浴びているといわれています。
そのため、髪や頭皮は日焼けしやすい状態に毎日さらされています。
しかし、顔の日焼けは気にするけれど髪の日焼けまで気にしていない方も多いのではないでしょうか。
髪が日焼けすると、紫外線でキューティクルがはがれ、髪の毛の中のタンパク質や水分が流れ出てしまい、髪の毛がパサパサになります。
また、紫外線が髪の内部のタンパク質やアミノ酸の結合を切ってしまうので切れ毛や枝毛、抜け毛の原因になるといわれています。
髪の内部のメラニンが紫外線によって分解されると髪の色が抜けてしまうことがあるだけでなく、カラーリングなども退色する恐れがあります。
ですので、しっかり髪や頭皮の日焼け対策は行うべきなのです。
髪や頭皮用の日焼け止めは、薬局やドラッグストアなどでも購入することができます。
髪の日焼け止めにも顔用と同様にさまざまな種類があり、スプレータイプやクリームタイプ、トリートメントタイプなどがあります。
顔に塗るようなクリームタイプを髪に塗ることに抵抗がある、または日焼け止めをつけ直すのが面倒と感じる方にはスプレータイプがおすすめです。
日焼け止めをつけ直す頻度
日焼け止めは、外出前に一度つけただけでは不十分です。
その理由は、日焼け止めの効果が長時間はもたないことと、皮脂や汗によって日焼け止めが落ちてしまう可能性があるからです。
顔や体の日焼け止めと同様に、髪の日焼け止めも2~3時間ごとにつけ直すのがよいといわれています。
スプレータイプのものであれば、髪から15cm程度離してスプレーするようにしましょう。
髪だけでなく、頭皮も日焼けをすると健康な髪が生えなくなってしまうので、頭皮も忘れずに日焼け止めをつけるようにしましょう。
さらに紫外線の強い時期には、帽子や日傘を利用して髪や頭皮の日焼けを防ぐようにするとよいです。
日焼け止めをつけていても、直接紫外線が髪の毛にあたると傷みの原因になる可能性が高いからです。
また、日焼け止めをつけ直す時に、髪の分け目を変えるなどの工夫をして同じ部分の髪や頭皮が紫外線にあたるのを避けるようにしてください。
髪の日焼け止め対策もきちんと行い、健康できれいな髪を維持しましょう。
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