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パサパサ髪の原因と対策
髪が傷んでチリチリになる原因とは?オススメの対処法も解説します!
What is the cause of damaged and frizzy hair? I will also explain the recommended coping method!
思い通りのスタイルにするため、しつこくドライヤーやアイロンを使っていると、髪がチリチリに!
なぜ、髪は傷むとチリチリになってしまうのでしょうか?
髪が傷むとチリチリになってしまう原因
髪がチリチリになってしまう主な原因は、アルカリ性の薬剤によるものです。
縮毛矯正やパーマ、カラー用のアルカリ性の液剤によって、傷んだ髪にさらに熱を加えることで髪の毛タンパク成分が変形しチリチリになってしまうのです。
カラーをした髪に、自宅にてアイロン等で熱を加えると傷むのはそのためです。
パーマやカラーをしていないのに、髪がチリチリになってきたという場合は、シャンプーにも原因が考えられます。
毛穴の汚れや整髪剤の洗い残しが気になる場合、ついつい洗浄力の強いシャンプーを選んでしまいますが、アルカリ性であることが多いです。
洗浄力が強すぎるものは、キューティクルを溶かしてしまい、髪がチリチリになりやすいので、注意が必要です。
年齢を重ねることで、髪がチリチリになってきたという場合は、頭皮のたるみや血行不良が原因と考えられます。
たるみや血行不良で硬くなった頭皮のせいで毛穴が円から楕円形に変形してしまうからです。
チリチリになってしまったときの対処法
縮毛矯正や、パーマ、カラーなど、美容室での施術でチリチリになってしまった場合は、トリートメント等を行っても治すことはできません。
美容師と相談し、ケアをしながら伸びるのを待ち、カットするということになります。
自宅でできることは、「アルカリ性のシャンプーは避ける」ことです。
洗浄力が気になる場合も、しっかりとお湯で予洗いをし、シャンプーを泡立てることでほとんどの汚れは落とせます。
また、ドライヤーは高温で長時間かけるのではなく、中温や冷風を利用することで髪が熱くなりすぎることを避けましょう。
逆にアイロンの場合は、高温に設定し、出来るだけ短い時間で仕上げるのがコツです。
加齢による毛穴の変形には、頭皮マッサージを取り入れるとよいでしょう。
側頭部や後頭部から頭頂部に向けて、頭皮を持ち上げるだけで、髪も立ち上がり、ボリュームアップにも繋がります。
年々、パーマやカラーの薬剤は進化しているので、髪へのダメージは軽減されつつありますが、何度も繰り返すことや、自宅でのケアを間違えるとすぐにチリチリになってしまいます。
そうならないためにも、髪に無理はさせず、出来るだけダメージになるものは避けるよう心掛けましょう。
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