だめ！湯船の残り湯！髪がゴワゴワに、、 | 【頭美人】

残り湯で髪を洗い流すのはダメなの？

私達は日常生活において気が付かないうちに髪に良くない事をしているものです。

ヘアケアもそうですが正しい、大丈夫と思っている方法が実は間違った方法で、髪にどんどんダメージを与えている事も少なくありません。

シャンプーの際によくやってしまいがちな「湯船の残り湯で洗い流す」という行為も、実は髪に悪影響を与えている事をご存知でしたか？

湯船の残り湯に含まれているもの

「湯船」は裸の人がそのまま浸かるものですから、その残り湯となるとお世辞にもキレイなものとは言えません。

髪の毛やゴミが浮いてないから大丈夫、と思う方も多いですがそこには「見えない」本当の汚れがたくさん残されているのです・・・

湯船の残り湯には何が含まれているの？

湯船の残り湯には入浴した人の汗や体の汚れが残されており、さらにそれらにくっついている「細菌」も残されます。

細菌は種類にもよりますが「嫌な臭い」や「炎症」の原因となってしまうので、長く浸かったり髪を洗い流すのに使うのはお勧めできません。

細菌を死滅させる事ができれば良いのですが、細菌を死滅させるには沸騰するような熱さで無ければいけないので今度はお風呂に入れなくなってしまいます。

また、入浴剤を使用していればその成分も残ります。

入浴剤に含まれる成分には重曹や漢方薬、ミネラルなどが挙げられますが、必ずしも全ての成分が髪に良いというワケではありません。

中にはお肌に良い効果があっても「残り湯は使用しないでください」という注意が書かれた入浴剤も存在します。

水道代を節約したい気持ちから湯船の残り湯をついつい使ってしまいがちですが、トリートメントやヘアパックなど残り湯を使用したことによる髪へのダメージ補修費用を考えると安い方なのかもしれません。

髪が傷むとヘアカラーリングもヘアアレンジも楽しめなくなってしまいますからね。

まずは意識する事から始めましょう！

髪を洗い流すのに「残り湯」を使うとどうなるのか？

髪を洗い流すのに湯船の「残り湯」を使用すると残り湯に含まれている細菌や入浴剤の成分が髪に付いてしまいます。

せっかくシャンプーで汚れを落としても、洗い流すのに残り湯を使用してしまっては元も子もありません。

汚れを付けたままの髪はどんどん傷んでいくので、気が付くと髪がゴワゴワになってしまっていることも・・・

キレイなシャワーで丁寧に洗い流してあげることはシャンプーの基本でもあります。

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美髪をキープしたいのなら「残り湯」はできるだけ使用しないようにしましょう。

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