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シャンプーについて
年齢別シャンプーの選び方
How to choose the age shampoo.
髪の状態は年齢によって変わるのでしっかり選びましょう
年齢に応じてシャンプーを変えたほうがよいのか
10代や20代の方と30代や40代の方、またはそれ以上の方では当然、頭皮の状態や髪の毛の状態が違ってきます。
10代や20代の時なら洗浄力の強いシャンプーを使っても、抜け毛が発症したり、頭皮を傷めてしまうというケースもあまりないでしょう。
女性ホルモンによる影響
頭皮の状態や髪の毛の状態が変わる理由として、女性ホルモンのエストロゲンの存在が挙げられます。
年齢を重ねるごとに女性ホルモンのエストロゲンが減少していき、髪の毛が次第に細くなったり、ボリューム不足に陥る傾向にあります。
特に40代以降になると、髪質の変化を感じやすくなってしまいます。
女性の場合は特に更年期にさしかかる時に分け目が薄くなったり、生え際が薄くなるということがよくあります。
そこでポイントとなるのが女性ホルモンと似たような作用を与えてくれる成分を含んだシャンプーの使用です。
具体的には、大豆イソフラボンが最も女性ホルモンに近い作用を与えてくれると言われています。
大豆イソフラボン含有のシャンプーや育毛剤、化粧水なども販売されていますね。
そういったものを使用して対処していくと良いでしょう。
年齢別シャンプーの選び方について
10代~20代
10代や20代など、まだ髪の毛にハリやコシをしっかりと感じられる年代では、大豆イソフラボンが含有しているかどうかというのは特に気にする必要はないでしょう。
それよりも化学薬品や添加物が入っていないかどうかをチェックして、髪に負担のかからない天然成分を中心としたシャンプーを選ぶのが効果的です。
30代
30代に入ってくると、大豆イソフラボンを含有したシャンプーが良い作用を与えてくれます。
加齢と共に女性ホルモンが減少するということもありますが、特にこの年代では出産を経て、一気に女性ホルモンの分泌量が減少する傾向にあります。
人によっては分娩後脱毛症と呼ばれる症状で、抜け毛が大量発生する状態になってしまう人もいます。
40代以降
40代以降になってくると、大豆イソフラボンだけでなくアミノ酸を含有したシャンプーもおすすめです。
40代以降は髪の毛の周りに存在する皮脂腺からの皮脂の分泌量が減っていきます。
そうなると、強い洗浄力は必要なくなってきます。アミノ酸系配合のシャンプーは強い洗浄力があるわけではなく、髪の毛を生成する役割に長けたシャンプーです。
そういったシャンプーを使うのが中高年の方には適しているといえるでしょう。
ちなみに、アミノ酸系シャンプーを10代や20代の方が使ってはいけないということは全くありません。
ちょっと洗浄力の面では物足りないと感じるかもしれませんが、髪にツヤを出し、ボリュームアップを図るのには適しているシャンプーと言えるでしょう。
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