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ドライヤーについて
抜け毛を予防するための正しいドライヤー方法
Dryer correct way to prevent hair loss.
近距離でドライヤーをあてるのは髪に悪影響なんです
ドライヤーで抜け毛予防できるのか
ドライヤーを使うことで、抜け毛が抑制されるということは残念ながらありません。
むしろ正しい使い方を理解していないと、髪を傷めて結果的に抜け毛が増えてしまうという可能性もあります。
人間の髪の毛は70度程度の温度に耐えられると言われています。
しかし、ドライヤーの温度は100度以上を超えてきます。
つまり、ずっと髪に温風を当てていると、髪の毛が70度を超えてしまう可能性があるというわけです。
ただし近距離から長い時間、温風を当てない限り70度に達することはありません。
髪の毛から15cmほど離して10~15分程度、使う分には全く問題ないでしょう。
近距離から長時間当てていると、髪の水分量が必要以上に発散されてしまいます。
そうなると、髪表面を覆っているキューティクルが剥がれやすくなり、髪が傷んだり、細くなってしまうということが起こりうる状況です。
乾燥のさせすぎは髪にとって良くないので、ドライヤーは適度な時間の使用にとどめましょう。
抜け毛を予防するための正しいドライヤーの使用方法とは
ドライヤーは上記でご紹介したように非常に高温になります。ただし、100度以上の温度となるのはドライヤー内部の温度なので、吹き出し口から出ている温度が常に100度を超えているというわけではありません。
しかし、吹き出し口やノズル付近は非常に高温となっているため、髪に近づけすぎは危険です。髪の温度が上昇し、髪を傷めてしまう可能性もあるので注意しましょう。
ドライヤーを使うときは、髪の乾燥を防ぐためにマイナスイオン効果があるものを使用するのも効果的です。
微細な水分が髪に吸着することで、開きやすくなっているキューティクルを引き締める効果が期待できます。
弱酸性の潤いある状態を取り戻し、まとまりがある髪にしてくれます。
温度調節をする
そしてドライヤーで髪を乾かす前にタオルで水分を拭き取って、ドライヤーをあてる時間を短くすることも大切です。
できればドライヤーは温度調節が可能で風量の切り替えができるものが良いでしょう。
ドライヤーは風量をやや強めにして温度を下げた状態で乾かすのが、最も髪を傷めずに済むといわれています。
最近では温度調節の切り替えが可能なドライヤーも登場しています。
温度調整が可能であれば、夏場はやや低めの温度設定、冬場はやや高めの温度設定に切り替えることで髪に負担のかからないヘアケアを一年中実現することができます。
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