「コーンロウ」のシャンプーやケアの方法 | 【頭美人】

「コーンロウ」の正しいケア方法って知っていますか？

「コーンロウ」とはどのような髪型か

髪をいくつかのブロックに分けて、そのブロックごとに三つ編みを頭皮にそって編みこんで作るスタイルを「コーンロウ」と言います。

髪全体を編みこむスタイルと、髪の一部分を編みこんで作るスタイルがあります。

完成した髪型が、とうもろこしの姿に似ていることから、その名前がつきました。

このままのスタイルを維持できるのは、長くても1週間から10日程度です。

根元の髪が伸びることによって、編みこみがゆるんでしまいます。
そうなったら外す目安となります。

ラインの形をいろいろ変えられるので気軽に楽しめますし、オリジナルで何通りにも出来ます。
一部分のポイントで作ることも出来るので誰でもすぐに始められます。

飽きてしまえば、すぐに外すことができるので安心です。

イベント時のみに楽しむという人も多く、セットする感覚でヘアスタイルを楽しめます。

「コーンロウ」のケア方法

シャンプー

コーンロウは、シャンプーをドライシャンプーに変えると持ちがよいです。

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ただし汚れが残ってしまうと頭皮にかなりダメージを与えるので、普段のシャンプーでもかまいません。

その際には、シャワーを強くかけてしまうとよくないので、水圧の弱いシャワーで髪の根元（編みはじめ）から毛先に向かってかけましょう。

髪の編み目は、泡立てたシャンプーを乗せて優しくパッティングするように洗います。

コーンロウ部分は、リンスやコンディショナーは使わないで下さい。

シャワー

地肌の部分は優しく指でなぞるように洗っていきます。

すすぎも優しいシャワーで流す感じで、シャンプーの流し残しがないようにします。

この時にシャンプーが少しでも残っていると、かゆみや臭い、フケが発生してしまうこともあります。

十分に注意してシャンプーをすべて流してしまいましょう。

タオルドライ

シャンプーを流した後のタオルドライは、優しくタオルに包んでポンポンと軽く叩くように水分をタオルに移していきます。

コーンロウはかなりタオルで拭きづらいので、速乾タオルなどを使うようにしましょう。

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日常のケア

編み目から遊び毛が出てしまう時には、抜け毛も当然あるのですが、コーンロウの編み目の中に入り込んで落ちないので、編み目を外す際にまとめて取りましょう。

普段はワックスで抑えると良いです。

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この髪型でダメージを受けて抜け毛が多くなったと思いがちなので、このことを覚えておくと安心です。

コーンロウは、眠っている間にぐちゃぐちゃになることもありえるので、夜用のキャップなどをして編み目を保護しましょう。

静電気や乾燥に弱いので、編みこんだ髪全体にハードジェルのようなスタイリング剤を、髪の前部分から後方部分に優しくなじませてください。

コーンロウはシャンプーなどのケアが難しいので、頭皮のトラブルなどには十分気をつけてくださいね。

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