セレブも実践。タオルドライではなく古Tシャツドライ！ | 【頭美人】

着古したＴシャツを使うことでどんな効果があるのでしょうか？

タオルドライが髪に与える影響

髪を洗った後の濡れた状態は、キューティクルがはがれやすくなっています。

ドライヤーをかける人もタオルドライは欠かせません。

タオルドライのメリットとして、ある程度まで髪の水分を吸い取ってくれるのでダメージを受けやすい状態が少なくて済みます。

ドライヤーは使い方次第では髪にダメージを与えてしまいがちですから、タオルドライによって少なくなった水分を短時間で一気に乾かせるので効果的です。

正しいタオルドライの方法

ところが、タオルドライのやり方にも注意が必要なのです。水分を取りたいからとゴシゴシと髪をこすってしまうとその摩擦により髪は傷みます。

濡れている髪が一番傷みやすいのです。

正しいタオルドライはこすりません。まず、髪全体をタオルで覆います。優しく包んで頭全体を軽く押すようにして水分をタオルに吸収させます。

髪の毛部分はタオルにポンポンと押すようにして水分を移していきます。こうすることで摩擦はおきません。

いかがでしょうか？
間違ってゴシゴシしていた人は今日からやめてあくまでも優しく水分を移す感じで行なって下さいね。

古Ｔシャツドライのメリット

タオルドライは間違ったやり方では逆に髪を傷めやすいので慎重に行いましょう。

柔らかいタオルが適していますが、実はタオルよりももっと柔らかい素材があるのです。

それはどこのお宅にもある「古Ｔシャツ」です。
海外の雑誌にはセレブもひそかに活用していると紹介されたことがあるのです。着古したＴシャツでツヤツヤのヘア美人になれるなんて驚きです！

一口にＴシャツと言っても今では素材はさまざまです。

髪の水分を取るには綿１００％の物が向いています。綿の素材でないＴシャツも多いのでタグ等で調べてみて下さい。

水分をよく吸収する

古Ｔシャツドライに活用するＴシャツは綿素材ですからとてもよく水分を吸収してくれます。

さらに洗いざらしの、何度も洗濯をして柔らかくなったＴシャツなら、まるで肌に吸い付くような手触りになっているのです。

これなら髪を傷める心配が少なくて本当に優しいのです。

この古Ｔシャツを濡れているデリケートな髪に優しく覆って水分をトントンと吸収していきます。あまりこすらないでくださいね。

せっかくなめらかな素材でドライしているのに、ゴシゴシこすったら良さが半減してしまいます。

効果的に「古Ｔシャツ」を使ってくださいね！

いつものタオルよりも早く髪が乾かせるかもしれませんよ。

捨てる前にぜひ、頭皮や髪に優しい古Ｔシャツドライに活用してみて下さい！

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