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カラーについて
前回のカラーが残っていてもきれいに染めるコツ
Dyeing the beautiful hair even if there are still the color of the last time hair
前回の色が残っていて思い通りの色にならなかったことありませんか?
なぜ色が残ってしまうのか
一度髪を染めると、時間の経過とともに染めた色が徐々に抜けてしまいます。
ところがどんなに時間がたっても染める前の髪に戻るわけではなく、染めた時の半分くらいの色素が残留しています。
特に、赤や黄色の染料はなかなか落ちにくいようです。
多数の色を合わせて特有の色を作っているので、赤で染めていないといっても、選んだ色に含まれている場合もあります。
染料には抜けやすい色と抜けにくい色があるので知識として覚えておきましょう。
次に染める時には赤や黄色が残っているので、新たなカラー剤にプラスして残った色素も加わり、見本とはかなり色が変わってきてしまいます。
染める前の髪の色に戻すならブリーチするしかありません。
こうすることで髪の色をリセットしてから好みの色で染めると、思った通りの髪色に出来るはずです。
おすすめのブリーチ剤 フレッシュライト メガメガブリーチ
頭皮や髪にカラー剤が残っていると、脱毛の原因になってしまうと言われています。
特に頭皮についてしまったカラー剤は専用のリムーバーでしっかり落としましょう。
一般的なシャンプーでは落ちませんからダメージにつながってしまいます。
専用のリムーバー 菊星 サボニーズ スーパーリムーバー 280ml
前回のカラーが残っていてもきれいに染めるコツ
髪を染める際には、前回のカラーの残留色素の存在を考えることが大切です。
美容院で染めるなら、美容師さんによく相談すると、今の髪に一番合うように色を選び出してくれるはずです。
前回のカラー剤の残った色味分まで計算してカラーを選んでくれるでしょう。
ブリーチ
前回のカラーの色素が多く残っているような場合には、ブリーチすれば染め上がりのムラは防げるのですが、自宅にて自分でする場合には上手に出来ない事が多いのです。
ムラになってからあわてて美容院へ駆け込むくらいなら、最初から美容院へ行きましょう。
この場合には、まずブリーチしてからカラーリングすることになるので、ダメージも多く料金も高くなります。
黒染めの際は注意が必要
特に前回のカラーリングが黒染めだった場合には、そのまま新たに染めると、黒染めの色素が残った場所は明るくなれません。
黒染めはカラー剤の中でも、染料が褪色した後もずっと染料が残りやすい性質を持っています。
ブリーチして染め直しても、一般的なカラー剤ならきれいに染まるところも無理なことがあります。
それほどに染料が残りやすいのです。
黒染めをする時はその後も大変なので注意して下さい。
染めたりブリーチしたりでダメージばかり大きくなってきれいにならなかった場合にはどうしようもありません。
カラー剤の色味が残る事も考慮して、カラーリングを楽しみましょう。
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