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頭皮の赤みの原因と対策
炎症を起こしてしまった時の改善策
Remedies when you've inflamed
自然由来のアミノ酸系シャンプーがおすすめ
頭皮が赤みを帯びている時の改善策としては「頭皮を清潔にしてあげる」ということが大切です。
皮脂の取りすぎは逆効果
しかし、ここで注意したいのは、頭皮の皮脂や油分を不必要なものとして必死に取り除こうとし、1日に2回も3回もシャンプーしたり、洗浄力の強いシャンプーを使うことは誤ったケアだということです。
頭皮の皮脂は、免疫力を維持したり育毛のために必要不可欠な存在であり、皮脂が不足することで乾燥によるかゆみや湿疹、細毛や抜け毛などのトラブルを引き起こします。
これらのトラブルにより、頭皮の赤みを引き起こしてしまうことがとても多いのです。
つまり、皮脂を適度に保つことが大切です。頭皮を清潔で良い環境に保つ基本は、毎日1回きちんとシャンプーをすることです。
1日の汚れを翌日に持ち越さないためには、その日の夜に洗髪することが理想的です。
勘違いされがちなシャンプーの選び方
当然、洗髪に関しても見直す部分はあります。洗髪をするときに使用するシャンプーは、なるべく洗浄力の強い高級アルコールシャンプーの使用を控えるべきでしょう。
このタイプのシャンプーは洗浄力が強いために、洗い上がりはとてもさっぱりし、キチンと洗えているような気分になりますが、毛穴に必要な皮脂まで洗い流してしまうので、脳が皮脂を洗い流されても大丈夫なように皮脂の分泌量を増やす命令を出してしまいます。
その結果、キレイにしているつもりが、かえって皮脂の分泌量を増やし、赤みを帯びた炎症を引き起こしてしまいます。
そうならないためにも、自然由来のアミノ酸系のシャンプーを使用することをおすすめします。
アミノ酸系のシャンプーは、低刺激なうえ髪に必要な栄養素を外部から取り入れることができるので最適です。
生活習慣にも要注意
しかし、「頭皮を清潔」というのは、頭皮だけに気をつければいいというものではありません。
生活習慣が乱れていたり、食生活が偏っていると皮脂の分泌量が増えることになるので、普段の生活から見直す部分が沢山あります。
一言でいえば、「規則正しい生活」をすることですが、睡眠をきちんととること、1日3食バランスの良い食事をとること、喫煙をしないこと、ストレスを溜めないことなど、体に良いと言われていることは頭皮の健康へと繋がることばかりです。
頭皮が赤みを帯びる症状は、症状の軽いうちから早めにケアすることで改善されることも多くなっています。
ぜひ、できることから実践しみましょう。
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