泡パックで手軽にヘアケア | 【頭美人】

手軽に出来る泡パックですが、意外な落とし穴が…？

意外と知られていないシャンプーでの「泡パック」ですが、有効成分を地肌にしっかりと浸透させるので「髪がサラサラになる」「洗い上がりがサッパリする」など色々なメリットがあります。

じゃあ今晩からやってみようかな・・・と思った方もいると思いますが、実は泡パックにも見えない危険性が隠されているので要注意です。

泡パックの仕方

泡パックは基本的にシャンプーの泡で優しくパックするだけなので新たに準備するものはありません。

手軽さも泡パックの良いところです。

ヘアパックが初めてという方もまずは簡単にできる泡パックから始めてみましょう。

①まずは、ぬるま湯で頭皮の汚れをきちんとすすぎます。
しっかりとすすがないとシャンプーの泡立ちも悪くなってしまいますし、汚れも残ってしまいます。

②次に普段通りにシャンプーします。
ゴシゴシと泡立てるのではなく、指の腹などでクルクルと優しく泡立てる事を意識してください。
生え際や耳の後ろ、襟足などもしっかりと洗いましょう。

③一度シャワーですすいでください。
しっかりと洗い流したら再度シャンプーしますが、ここで泡パックを行います。
シャンプーの泡を包み込むようにつけたら数分放置します。
その間に身体を洗うと時間効率が良いですよ！

④数分放置したらあとはしっかりと洗い流して完了です。

泡パックのメリット・デメリット

メリット

泡パックのメリットはシャンプーの有効成分をしっかりと浸透させるので、いつもよりも髪がツヤツヤ・サラサラになる事です。

トリートメントをつける習慣の無い方やお風呂上りのヘアケアが面倒という方、男性の方にもオススメです。

また、シャンプーの泡が普段では落としきれない頭皮や髪の汚れを浮き上がらせ、しっかりと洗い流してくれるので洗い上がりもサッパリします。

シャンプーのついでにできる手軽さもメリットの1つです。

トリートメントやヘアパックを買う必要も無いので費用もかかりません。

デメリット

使うシャンプーによっては逆に髪や頭皮に悪影響となってしまう場合があります。

泡パックに良いと言われているシャンプーはアミノ酸シャンプーや無添加シャンプーなど低刺激のシャンプーであり、市販のシャンプーだと刺激が強すぎて頭皮が炎症を起こしてしまう可能性があります。

また、トリートメント並の補修効果は無いので髪に相当なダメージのある方は気休め程度に終わってしまう事もあります。

泡パックに適したシャンプーを使って手軽にヘアケアしましょう。

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