- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 髪の講座
- >
- 白髪の原因と対策
- >
- 白髪染めのパラフェニレンジアミンって成分が危険?
本ページはプロモーションが含まれています
白髪の原因と対策
白髪染めのパラフェニレンジアミンって成分が危険?
The harmful effect of para-phenylenediamine which is in every chemical hair dye
白髪染めの成分に気をつけましょう
カラー剤の成分までしっかりと確認して選んでるという方は少ないのではないでしょうか。
実は、お気に入りのカラーだから、パッケージがカワイイからという理由だけで選ぶのは少し危険なのです。
カラーリングで一度でも肌荒れがあった方は特に注意が必要です。
最近問題になっている「パラフェニレンジアミンの危険性」。白髪染めの機会が多い方は必ず頭に入れておいて欲しい情報です。
白髪染めに含まれる危険な成分
パラフェニレンジアミンで化学物質アレルギーに!?
私達が普段何気なく使用している「白髪染め」には、パラフェニレンジアミンという成分が含まれている場合があります。
もちろん全ての白髪染めに含まれている訳ではありませんが、すぐ手に入る市販のものに含まれていることが多いので、しっかりチェックしてから購入することをオススメします。
「パラフェニレンジアミン」は最近の研究で、アレルギー反応である「アナフィキラシーショック」を引き起こす原因になると判明しました。
もともとカラーリングでアレルギー反応が出ていた方や長期間繰り返し染めている方、そしてお肌が敏感で弱い方は症状を引き起こす可能性大です。
私は大丈夫と油断していると、後天的なアレルギーになってしまいますよ!
パラフェニレンジアミンによるアレルギー症状
パラフェニレンジアミンによるアレルギー症状は軽いものではありません。
顔は赤くパンパンに腫れあがり、まるで別人のようになってしまいます。
腫れは顔だけに留まらず、喉も腫れあがり呼吸困難になってしまう事も。
嘔吐や頭痛、腰痛に手足のしびれなど様々な症状を引き起こす可能性があります。
痒みや軽い腫れで済まされないのがパラフェニレンジアミンによるアレルギー症状の恐ろしいところです。
アレルギー症状を改善するには?
白髪染めを使わない事が一番の改善方法
パラフェニレンジアミンは多くの白髪染めに含まれています。
そのため、パラフェニレンジアミンによるアレルギー症状を改善するには病院で診てもらう事はもちろん、白髪染め自体を使用しない事が一番の解決法となります。
かといって白髪のままは嫌ですよね。
アレルギー症状が出ても白髪染めを使用したいという方は、パラフェニレンジアミンが含まれていない白髪染めを必ずパッチテストを行ってから代用するようにしましょう。
パッチテストで反応が出てしまった場合は使用を止めてください。
白髪染めを使う時は、その成分にも十分気を付けるようにしましょう。
おすすめのアイテム ルプルプ(LPLP) essence カラートリートメント
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
髪の講座
髪の講座