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髪が生えるメカニズム
新陳代謝と髪の成長の関係性
Metabolism and the relationship between hair growth
薄毛や脱毛でお悩みの方にとって「髪の成長」は気になりますよね。
髪の成長を妨げてしまう原因は食生活やストレス、喫煙・飲酒など色々ありますが「新陳代謝」も関係しているのです。
新陳代謝が悪いと髪の成長も遅くなり、運動不足が薄毛の症状を加速させてしまいます。
髪の新陳代謝~ヘアサイクル~
髪の成長はヘアサイクルの状態で左右される
「ヘアサイクル」という言葉を聞いた事がある方も多いと思います。ヘアサイクルとは髪の成長周期の事を指し、成長期→退行期→休止期といった順番が繰り返され、髪が抜けたり生えたりするようになっています。
このヘアサイクルが乱れてしまうと髪がしっかり成長せず、抜けやすくなるといったトラブルが発生し、結果として薄毛を招いてしまいます。
逆にきちんとしたヘアサイクル、特に成長期が長いと丈夫で健康的な毛髪が育ちやすくなり、多少の刺激を与えても抜けにくくなります。
汗をかくと髪の成長に良い!?
汗をかく、つまり新陳代謝を活性化させる事はヘアサイクルを整え、髪の成長を促す事に繋がります。
運動して髪が生えるなんて想像もつきませんが、良い汗をかく事は体にも毛髪にも良い影響を与えるのです。
ヘアサイクルを整えたいのなら「健康的な汗をかく事」を意識してください。最初はウォーキングやストレッチなど軽い運動でも構いません。
毎日適度な運動をし、汗をかいて新陳代謝を活性化する習慣を身につけましょう。
慣れてきたら大きな筋肉を動かすような運動にチェンジします。
目一杯運動して乳酸を溜めると、髪の成長を促進させる「成長ホルモン」がしっかりと分泌され髪がどんどん成長していきます。運動した後はしっかりとストレッチをし、十分な睡眠をとるようにしましょう。
薄毛の原因となるホルモンを汗と一緒に流そう!
新陳代謝の活性化は髪の成長を促すだけでなく、薄毛の原因になってしまう「ジヒドロテストステロン」を汗と一緒に体の外へ出す働きもあると言われています。
運動すると本来ジヒドロテストステロンに変換される男性ホルモン「テストステロン」が減り、薄毛の影響を抑える事ができるのです。
薄毛を完全に治すことは難しくても、薄毛の原因となるホルモンを少しでも体外に排出できれば進行を遅らせる事は十分に可能です。
ただ育毛剤や養毛剤を使うだけでなく、適度な運動もプラスしてより効果的な薄毛改善を目指しましょう!
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