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トリートメントについて
トリートメントは水気を取ってからが鉄則!
Treatment done from taking the moisture
何気なくお風呂場で使っているトリートメント、実はより効果的なつけ方があるんです。
その方法とは、しっかりと水気を取ることです。
トリートメントが髪に与える役割
トリートメントとは・・・
髪の内部補修をメインにつくられているものです。
ちなみにリンスは髪の表面のみの保護、コンディショナーはリンスとトリートメントの中間の役割です。
髪の主成分はタンパク質、次いで水分、油分となります。
髪は死んだ細胞のため、自己補修能力がありません。
ですので、ヘアカラー・パーマ・紫外線・物理的ダメージ(摩擦など)で傷んだ髪は、手当てをしない限り、より傷み続けてしまうのです。
トリートメントをすることで、開いてしまったキューティクル(髪自身の保護膜/健康毛は閉じています)の隙間から「浸透」して、破壊されたタンパク質を修復します。
まったくダメージの無い子供の髪にトリートメントをつけても効果が見られないのは、傷みが無いとキューティクルが開いておらず、この浸透作用がうまく働かないためです。
そしてトリートメントをすることで、水分と油分のバランスを整えて健康な髪に近づけます。
水気がいけない理由
では何故、水気を取るべきなのか。それは「浸透」ということが大きくかかわってきます。
傷んだ髪の中はスカスカに穴が開いた状態です。
それを水で濡らすと、穴は水で埋まります。ただし乾くと元に戻るため、一時的なことです。
水気を取らず、そのままトリートメントをつけると穴は埋まっているため、本来「浸透」するべきトリートメントが髪の中に入らないままになってしまうのです。
ですので、ギュっと髪を握って水気を取る、もしくは軽く乾いたタオルで毛先を包んで水気を取りましょう。髪は思っている以上に水を吸収していますので、きっちりと水気を取ってください。
そして毛先からクシでとかして、毛先中心にトリートメントをつけて、しばらくそのままにします。
この時にシャワーキャップをつけて、蒸らした状態にしても良いです。
髪が長い方は放置時間の間に毛先についたトリートメントが他のところにつかないよう、ヘアクリップで留めておくのもひとつです。
髪は毎日のお手入れが重要です。効果的なケアを継続することで美しい髪を目指してみてはいかがですか。
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