エフパーマってなに？ | 【頭美人】

エフパーマとは？

エフパーマは従来のようにコテやヘアーアイロンを使いません。専用のフィルムに髪をくるんで、そこで癖をつけてパーマを持続させるというものです。

エフパーマのやり方

エフパーマでパーマを作る流れとしては、まずは指でピンカールを作ってから市販されている特殊なフィルムで髪をコーティングしていきます。この特殊フィルムが髪の形状を固定し、パーマを維持します。

そしてその後、低温のアイロンで癖を固定し、パーマを完成させていくので、パーマ剤が頭皮に垂れることがありません。フィルム内にパーマ剤となる成分が含まれていますので、液体の薬剤を使わないという特徴があります。

そして、長時間の固定が必要なわけではないので手軽さも従来のパーマより優れています。美容院ではなく、自分で取り入れることができるので価格面や手軽さでは最も身近なパーマといえるでしょう。

ロングヘアの方が毛先を遊ばしたりなど極ゆるカールを実現するのに適しているパーマです。エフパーマは髪全体にパーマをかけるというよりも部分部分にパーマをかけるため、アクセントパーマと呼ばれることもあります。

エフパーマがお勧めな人とは

エフパーマは気軽にできるパーマですので、いろいろな人におすすめです。

・髪がペタッとしやすい人
・ボリューム感がない人
・毛先だけちょっと癖をつけたい人
・短時間でパーマを完成させたい人
・ちょっとの期間だけパーマをしたい人
・髪へのダメージを抑えてパーマを楽しみたい人
・敏感肌や過敏症の人
・低コストでパーマを実現したい人

上記のような人はエフパーマに向いているといえるでしょう。

逆に長時間の持続性を求めたり、髪全体のアレンジを加えたいという人にはあまり向いていないかもしれません。

エフパーマは前髪やフェイスラインなどをポイントにパーマをかけるものなので、全体的なニュアンスを変えるのは難しい部分があります。

持続性をさらに出すならワックスもおすすめです。

毛先を握るように適量を手に取ってワックスをつけていきます。カールをキープしたり、ゆる感を出すのに向いています。

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熱処理のアイロンを行わないのでキューティクルの損傷することがありません。そのため髪がパサついたり、傷んでしまうリスクが他のパーマよりも圧倒的に少ないです。

エフパーマの場合はコールドの薬液を使用していますので、どの部位でも安全性を維持しながら利用することができます。

ナチュラル感と色っぽさを実現するのに、エフパーマを取り入れてみてばいかがでしょうか。

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