髪の保水力をアップしよう！ | 【頭美人】

美しい髪にはコシやツヤも大事ですが、「潤い」も非常に大切なのです。

髪の保水力をアップするヘアケアアイテムは数多く販売されており、その方法も様々。

髪に十分な潤いをプラスして、より美しい髪を維持しましょう。

髪のダメージが保水力を低下させる

髪の保水性を失わせる髪のダメージ

ダメージが蓄積した髪はそのほとんどがパサつき、まとまりもなくなっています。

これは髪のダメージにより、髪の保水力の元となるケラチンが流出してしまっているからなのです。

髪が傷んでいるとどうしても見た目や触り心地に目がいってしまいがちですが、実は髪の内部でも大変な事になっているのです。

髪がダメージを受けている状態とは髪を守るキューティクルが剥がれてボロボロになっている状態であり、簡単に説明すればあらゆるダメージが直接髪の内部に届いてしまっているという事になります。

キューティクルが剥がれてボロボロになるとツヤやコシも無くなり、表面もザラザラ・ゴワゴワして触り心地も悪くなるので美髪とはずいぶんかけ離れてしまいます。

髪が傷んでしまう原因

髪が傷んでしまう原因は様々です。

特にキューティクルは摩擦に弱いので髪を洗いすぎたり、ブラッシングし過ぎたりすると剥がれやすくなってしまいます。

ドライヤーやヘアアイロンの使い過ぎにも注意が必要です。濡れた髪を放置するのも良くありません。濡れた髪はキューティクルが開いているので簡単に傷ついてしまいます。

では、傷んでしまった髪の保水力をＵＰさせるにはどうしたら良いでしょうか。

髪の保水力をＵＰさせるには

髪の保水力をＵＰさせるには正しいシャンプーときちんとしたヘアケアが重要です。

正しいシャンプーとはシャンプー前にブラッシングする、頭皮をマッサージするように優しく洗う、１日何回もシャンプーしない事であり、お風呂上りはタオルドライで丁寧に水分をふき取ってあげてください。

ヘアケアは特にトリートメントを重視しましょう。トリートメントには髪を補修する成分がたっぷりと含まれており、キューティクルの状態も良くなるので保水力も高まります。

ダメージがそれほど大きくない方は週１回でも構いませんが、ダメージが大きい方は週２～３回ほどトリートメントするようにしましょう。

また、お肌に良いと言われているヒアルロン酸も髪の保湿に最適です。
パサつき内部がスカスカした髪にもしっかりと浸透し、髪全体に潤いを与えてくれます。

ヒアルロン酸入りのトリートメント（髪の美容液）も販売しているので購入してみるのも良いでしょう。

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潤いをしっかりと守って、美髪をキープしましょう。

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