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エクステ/ウィッグ
シールエクステのメリットデメリット
Advantages Disadvantages of seal extension
普通のエクステは地毛に編み込んで着けるタイプが多いですが、シールエクステはシート状のシールを使って地毛とエクステを接着させるタイプとなっています。
シールエクステのメリットデメリット
シールエクステのメリット
シールエクステのメリットは何といっても「ボコボコな仕上がりにならない」事です。
編み込みのエクステは文字通り、地毛とエクステを編み込むのでどうしてもボコボコしがちです。着けすぎてしまった場合、全体的に重たいイメージを与えてしまう事もあります。
その分、シールエクステはヘアアイロンでシート状のシールを溶かして地毛とエクステをくっつけるだけなので、フラットな仕上がりになります。
また、編み込みでは難しい顔周りや前髪にも使用でき、髪を引っ張ったりもしないので痛くないのもメリットです。
施術時間も比較的短くて、エクステ同士の幅も空きやすいのでシャンプーがしやすく、他のエクステより乾きやすいのも嬉しいポイントです。
シールエクステのデメリット
シールエクステのデメリットは「強度が低い」事です。
エクステと地毛のつなぎ目がシールなのでしっかり編み込むエクステよりも強度が低くなります。
強く引っ張ったり、アレンジしすぎると取れてしまう事もあります。
また、シールエクステは熱にも弱く、接着後もヘアアイロンやドライヤーを根元部分に当てすぎると取れる原因になってしまいます。
また、ボリュームを出したいときはたくさん着ける必要があるので、その分お金も髪への負担もかかってしまいます。
もともと毛量が少ない方が美容室のシールエクステでボリュームを出すとなると、相当な金額になってしまうケースもあります。
エクステの自由度も他のタイプより低いのでアレンジの幅が狭まってしまうのもデメリットです。
どんなタイプのエクステにもメリット・デメリットはあります。
シールエクステのメリットで魅力を感じた方はぜひ挑戦してみてください。シールエクステはネットでも購入できるのでセルフチャレンジも可能です!
おすすめのシールエクステ Paruks テープ式エクステ
しっかり装着できるか不安な方は失敗してしまう前に、迷わず美容院で着けてもらいましょう。
ウィッグ・エクステの使い分け
ウィッグ、エクステのメリットとデメリットとは?
エクステは手間がかかるからウィッグの方が良いという方もいらっしゃると思います。
ただ、ウィッグとエクステのどちらもオシャレ感覚で皆さん身に付けていますが、それぞれの使用用途やメリット、デメリットまではしっかり把握していない方も多いと思います。
ウィッグはエクステに比べて髪型自体を大きく変化させたり、髪のボリュームアップに役立ちます。
ただウィッグは部分部分で装着するため、髪型全体を変化させるというよりもワンポイント的に使用するケースが多くなっています。
ウィッグは特にデメリットはないように感じますが、地毛に合わせて長さや変色に合わせる必要があるため、段々と色ムラが気になり、手間と費用がかかってしまう点です。
エクステのデメリットは編み込みのため、すぐに外すことはできません。ただ、その分自然な仕上がりが期待できます。
ウィッグ、エクステの使い分けとは
ちょっとファッション感覚で1日だけ装着してみたいなという場合はウィッグがおすすめです。
取り扱いが楽で、自分でもさらっと外せるというメリットがあります。
部分的につけるものもあれば、頭部をすっぽりと覆うものなどその仕様も様々です。
逆に毎日、自分の髪の一部として取り入れたいのならエクステがおすすめです。
髪の長さに合わせて装着したり、もともと髪のボリュームが少ないという方に最適です。
今では、自分の髪の毛とほぼ変わらない髪質のエクステも数多く登場していて、違和感なく付けられるというメリットがあります。
ただ、どのアイテムを使っても何年も同じものを使えるというわけではありません。
次第にアイテムが傷んできて、場合によっては、頭皮を傷つけてしまう可能性もありますので、お手入れや使用期間に注意しながら扱うようにした方が良いでしょう。
エクステは地毛と同じようにケアしていいの?
エクステはおしゃれを楽しめる便利なアイテムですが、シャンプーを普通にしてしまうとからみやすく、からんだ状態で無理にとかしてしまうと抜けてしまいます。
ブラッシングする際は、一番からまりやすいエクステの毛先を先にとかしてから地毛をとかしましょう。
また、エクステに負担がかかりにくくするために髪の根元を手で押さえながらとかすと良いです。
エクステと地毛のケアの方法の違い
シャンプーするときに気をつけること
地毛を普通にシャンプーするようにエクステを洗ってしまうと、エクステにかなりダメージを与えてしまいます。
シャンプーが直接エクステにかからないようにして頭皮を重点的に洗い、エクステ部分は洗い流す程度にしましょう。
もともと汚れがつきにくいので汚れを落とす感覚というよりも洗い流す感覚で大丈夫です。表面にはコーティング剤があるのではがれてしまうと見た目も悪くなりますよ。
編みこみの部分がある場合、編み目の中まできれいに流しましょう。そしてドライヤーをかける際もしっかりと乾燥させて下さい。
汚れや水分を長く放置すると不潔になってしまいますし、悪臭が出る事もあります。
ちょっとしたコツをつかんで正しくケアしていけばエクステのケアは難しくありません。正しくケアしておしゃれを楽しみましょう。
エクステの正しいケアの方法
エクステのケア方法は、間違えると傷みが早くなってしまいます。美しくより長く持たせるように正しくケアしていきましょう。
ブラッシング
エクステはからみやすいので、からんでいたらクシでもつれを取り除きましょう。エクステ専用のクシもありますからチェックしてみてはいかがでしょうか。
シャンプー
毎日のシャンプー前には必ずクシでもつれをなくしてから洗いましょう。シャンプーは頭皮を指の腹でよくもみこむようにマッサージしながらきちんと汚れを落とします。
エクステ部分はシャンプー剤がつかないようにしてお湯で洗い流す感じにしておきます。
頭皮の上から下にシャワーをかけるようにしましょう。下を向いてシャワーをかけるとエクステの根元に負担がかかり、取れやすくなります。
トリートメント
トリートメントはエクステ部分には特にたっぷりと与えます。
頭皮にはつけないように気をつけて、地毛にもしっかりとトリートメントします。
エクステ部分にはさらにもう一度トリートメントを塗っても良いくらいです。特に毛先は傷みやすくからみやすいので潤いをしっかりと与えましょう。
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ドライヤー
髪の根元はしっかりとドライヤーで乾かします。ドライヤーの前のタオルドライ時にもゴシゴシとやらず、髪を優しくポンポンとして水分をタオルに移す感じで行ないましょう。
正しいケアで少しでも長く美しい状態でエクステを楽しみましょうね。
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