- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 髪の講座
- >
- 白髪の原因と対策
- >
- 白髪は病気の予兆かもしれません!疑わしい疾病とは?
本ページはプロモーションが含まれています
白髪の原因と対策
白髪は病気の予兆かもしれません!疑わしい疾病とは?
White hair might be sick of symptom! The suspect disease?
白髪はただ、髪が白くなるだけではありません。
病気を知らせるサインにもなるのです。
特に急に白髪が増えた方、白髪になってから体調が変化したという方は注意が必要です。
白髪が知らせる病気の数々
甲状腺の病気
甲状腺の病気の中でも特に注意したいのが「甲状腺機能低下症」です。
男性よりも女性に多い病気とされていますが、初期の段階では大きな症状や自覚もなく、進行してから甲状腺機能低下症だと診断される場合も多いのです。
白髪はそんな甲状腺の病気を知らせる、重要なサインとなります。
白髪以外ですと、便秘や無気力、むくみなどが症状として現れます。
成長ホルモンの病気
大人になってから成長ホルモンの分泌バランスが崩れると、白髪になりやすいと言われています。
加齢による白髪も、成長ホルモンの分泌が少なくなる事が原因とされていますが、20代や30代でも成長ホルモンの病気にかかると、予兆なく白髪が発生してしまう事があるようです。
貧血
髪に必要な栄養が不足すると、白髪になると言われています。
タンパク質やアミノ酸、ビタミン、ミネラルなど髪に必要な栄養素は色々ありますが、中でもビタミンB12などが不足すると白髪になりやすくなるのです。
同じく体内でビタミンB12が不足すると「貧血」になります。
白斑
白斑は、メラニン色素が皮膚や髪に定着しづらくなる症状の事を言います。
遺伝が関係している事が多いのですが、化粧水や美容液などに含まれる成分でも、白斑になる可能性があるので注意が必要です。
白斑になると部分的な白髪になる事があり、年齢に関係なく10代でも20代でも発症します。
ウェルナー症候群
遺伝子やDNAの関係で、正常な老化スピードよりも早く老けてしまう病気であり、特定疾患の1つに数えられています。
症状は低身長や白内障、皮膚の硬化、そして「白髪」などが挙げられます。
ウェルナー症候群の場合、白髪以外にも目で見て分かる症状が出るため、気付きにくい事はほとんどありません。
病気を知らせる白髪を予防するには?
貧血や甲状腺の病気などを知らせる白髪を予防・対策したいなら、まずは「栄養不足を解消する」事をオススメします。
おすすめのサプリ 大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル
ダイエットや偏食で栄養不足になっている方は、今すぐ食生活を見直すようにしましょう。
また、ブリーチのしすぎや喫煙、紫外線なども白髪を増やす原因になります。
白髪が増えたからといって病気になる訳ではありませんが、気をつけることに越した事はありませんよ。
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
髪の講座
髪の講座