洗い残しによる頭皮の傷み具合について | 【頭美人】

ただ泡立てて洗うのが正しいシャンプーの仕方では無いのです。シャンプーの洗い残しによる頭皮や地肌へのダメージは髪トラブルの原因にもなりますので十分に気をつけてください。

危険なシャンプーの洗い残し

フケ、痒み、薄毛や脱毛の原因になる！

シャンプーの主な目的は「髪や頭皮の汚れを落とすこと」ですので、髪の洗浄や頭皮の汚れを除去するのに必要な成分を配合しています。

中には洗浄力や刺激の強い成分もあるので、頭皮や髪にそのまま残ってしまうと様々な悪影響を及ぼします。

頭皮トラブルの原因の多くはこの「シャンプーの洗い残し」によるものです。

１日２日なら問題ないかもしれませんが、毎日であったり長期間続くとどんなに健康な髪でも抜け毛や薄毛になってしまいます。

洗い残したシャンプーは汚れを含んだまま頭皮の毛穴を塞ぎ、フケや痒みといった症状を引き起こします。

また、毛穴が詰まると健康な髪も育たないので、抜け毛が目立ってしまうことも…。

頭皮の臭いやベタつきの原因にもなるので「正しいシャンプー方法でしっかりと洗い流す」事は非常に重要な事なのです。

正しいシャンプーの仕方

シャンプーの洗い残しを防ぐ為にも正しいシャンプーの仕方を覚えるようにしましょう。

難しい事は一切ありません。

いつものシャンプー方法を少し工夫するだけで、洗い残しのないさっぱりとした洗髪ができます。

お湯の温度

シャンプーするときの温度は３８℃程度のぬるま湯がベスト。熱過ぎるとそれだけで髪や頭皮の負担になってしまいます。

洗い方のポイント

シャンプーは地肌に直接つけないよう注意します。スカルプ系など地肌につけても大丈夫なシャンプーは例外です。

泡立てながら洗うというよりは、泡立てた泡をつけるような優しい洗い方がポイントとなります。

爪を立てたり、ゴシゴシと強く洗うのはＮＧです。頭皮や髪の負担を少しでも減らすために、地肌をマッサージするように指の腹で優しく揉み洗いしましょう。

すすぎはしっかり！

シャワーでしっかり洗い流すのは基本です。頭皮や前髪はお湯を張った洗面器につけて揉み込むように洗い流すとより良いでしょう。最低でも３分は洗い流す時間をとってください。

洗い残しはシャンプーをする誰もがやってしまう危険性があります。まだトラブルが起きてないからと雑な洗い方を続けるのは頭皮に悪影響です！

ぜひ正しいシャンプーの仕方で洗い残しを０にしてください。

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