- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 美髪の秘訣
- >
- シャンプーについて
- >
- 熱いシャワーは髪に悪影響
本ページはプロモーションが含まれています
シャンプーについて
熱いシャワーは髪に悪影響
Hot shower adverse effect on the hair
お風呂は熱めでサっと入るのが好きという方も多いですよね。
特に寒い季節になると、どうしても熱めのシャワーで髪を洗ってしまいがちになります。
普段何気なく行っている行動ですが、実は髪に様々な影響を及ぼしているのです。
年中熱いシャワーで髪を洗っているという方は注意してください。
熱いシャワーは髪に悪影響なのか?
まず、一般的に熱いとされるシャワーの温度はどれくらいなのでしょうか。
まずは自宅のシャワー温度をチェックしてみてください。
温度パネルや蛇口のひねり部分に設定されている温度が38度前後であれば適温と言えます。
一般的に熱いとされる温度は約40℃で、それ以上に設定しているとさらに髪にダメージを与えてしまいます。
熱いシャワーは頭皮の皮脂を奪う!?
頭皮の皮脂は多すぎるとベタつきなどの原因になってしまいますが、少なすぎるのも問題です。
熱いシャワーで一気に皮脂を取りすぎると逆に頭皮が乾燥してしまい、頭皮ニキビやフケの原因になってしまいます。
洗った直後はサッパリとしていても、髪が乾く頃には頭皮も乾燥しているのできちんと頭皮ケアしてあげないといけません。
シャワーの「塩素」も危険要素!?
シャワーは水道水ですのでもちろん「塩素」が含まれています。
この塩素はシャワーの勢いと熱い温度で濃度が高くなってしまいます。
塩素濃度の高くなったシャワーで髪や頭皮を洗い流すとどうなるでしょう・・・とても良い影響を与えるとは思えませんよね。
1日2日の使用ならまだしも、毎日継続的に使用する事によって髪や頭皮に負担をかけてしまいます。
シャワーの適温は38℃前後
シャワーの適温は38℃前後と言われています。
これ以上熱すぎると塩素濃度が高くなったり、皮脂を取り過ぎたりしますが、逆に低すぎると髪や頭皮の汚れをきちんと落とす事ができなくなるので注意してください。
いつも40℃以上でシャワーを使っていた人からするとぬるく感じるかもしれませんが、髪や頭皮の健康を考えるのであれば、なるべく「38℃」に温度設定しましょう。
いつもヘアケアを怠らず、バランスの良い食事を心がけているのに髪質がイマイチ改善しない・・・という方は熱い温度設定のシャワーが原因かもしれません。
ぬるめの温度設定はダイエットにも効果的なのでぜひ実践してみてください。ぬるま湯のみで頭皮を洗う「湯シャン」も髪に優しいと言われています。
シャワーの温度に気をつけて頭皮トラブルを防ぎましょう。
おすすめのシャワーヘッド 日丸屋製作所 シャワーヘッド
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
美髪の秘訣
美髪の秘訣