強風にも負けない！ヘアセットのコツ☆ | 【頭美人】

服装もヘアメイクもバッチリ決めたのに、いざ外に出て目的地に着くまでにヘアセットが崩れてしまったなんてことありませんか。

天気が悪い日ならまだ諦めもつきますが、天気が良いのに風が強いと複雑な気分になってしまいますよね…。

あんなに時間をかけてセットしたはずの前髪、ふんわりとゆるく巻いた毛先、一瞬でボサボサのぺちゃんこになってしまった経験のある方もきっと少なくないと思います。

今回は、強風にも負けないヘアセットのコツをご紹介します。

強風で崩れてしまう髪…

まず、強風だということが事前にわかっているときに、いつものスタイリング方法を実践しても意味がないですよね。

普段より気にすることと言えば、いつもより長めにドライヤーをしたり、いつもよりキツめに巻いたり、スタイリング剤を多めに使ったり、それぐらいではないでしょうか。

しかしそれではセットは崩れてしまいます。

強風のときは強風に備えられる方法を最初から実践しなければ、セットをキープすることは出来ません。

強風にも負けない！ヘアセットのコツ☆

ポイント①

まず、ヘアセットをする上で大切なのは事前ブローです。

寝起きの髪の毛や朝シャワーの後すぐに髪の毛をセットすると、セットの持ちが悪くなります。

髪の毛は湿気や水分を含んでいるときが一番動きやすい状態です。ですから、髪の毛が自由に動かないように、髪の毛に含まれた湿気や水分をドライヤーで乾かしましょう。

ポイント②

髪の毛の状態は①で準備ＯＫです。

次に、セットの形をつくるために下地をつけましょう。

ドライヤーでもコテでも下地のスタイリング剤を先につけておくと随分持ちが違います。

熱から髪の毛を守ってくれる効果もありますので、通常のセットにも必須です。

メイクと同じで、下地はしっかりと行うことを忘れないようにしましょう。

ポイント③

いざ、セットです。ドライアー・コテ、どちらにも共通することは「高温で素早く」です。

念入りにと思って、何度も何度も熱を当てていませんか。それはかえって逆効果なのです。

何度も髪の毛に熱を加えると、キューティクルがはがれます。キューティクルがはがれると髪の毛は水分を含みやすい状態となり、ヘアスタイルが崩れる大きな原因となります。

高温で素早く形をつくって、髪の毛が冷えるまでなるべくセットに触らないようにしましょう。

髪の毛は冷えているときに形が記憶されていますので、１つの形をつくったら数秒間は触れないようにしてください。もしくは、ドライヤーの冷風機能の冷やすのもおすすめです。

以上のポイントをふまえて、強風にも打ち勝ちましょう！

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