赤ちゃんの頭にある毛玉…どうすればいいの？ | 【頭美人】

赤ちゃんが産まれてしばらくのこと、やっと薄く髪の毛が生えてきた、しかしよく見るとなんだかチリチリして、毛玉ができている…なんて経験ありませんか。

初めて見る方は少し驚くかもしれませんが、実は赤ちゃんの髪に毛玉が出来るのはよくあることなのです。

赤ちゃんの頭に毛玉が出来てしまう原因

赤ちゃんの髪の毛はそれぞれによって生え方のスピードがまちまちです。

産まれたばかりなのに真っ黒な髪の毛がフサフサに生えている子もいれば、1歳を過ぎてもまだかなり薄くて心配するというお母さんもいます。

赤ちゃんの髪の毛は非常に細くて、柔らかくて繊細です。産まれたばかりのころは、肩や背中などにゴッソリ濃い体毛がある子がいます。

それがいわゆる産毛です。その毛も徐々に生え変わり、落ちていき、目立たなくなります。

産まれてからおよそ3か月までは赤ちゃんの髪の毛も産毛に近いもので、とにかく細い毛です。

そのため、3か月まではその細い毛が、仰向けに寝ていたり、お母さんに抱っこされたりなどの摩擦や、洋服やベッドなどの繊維が原因で簡単に毛玉になってしまうのです。

赤ちゃんの頭にある毛玉…どうすればいいの？

特に病気だったりする訳ではないのでそのままにしておいても大丈夫ですが、他の赤ちゃんと比べてしまったり、何だかホコリが付いているみたいでだらしがないという方のためにとり方をご紹介します。

地道にほどく

毛玉ではありますが、細い髪の毛がからまっているだけなので指でほどくことも可能です。

シャンプーする際にその部分を集中して洗ってあげれば徐々にほどける場合もあります。器用な方にはオススメです。

切ってしまう

ハサミなどで毛玉をきってしまえば、その部分の髪の毛も短くなりしばらくはその出来やすい部分に毛玉が出来なくなります。

しかし、頭皮から割と近い部分に毛玉が出来ていたり、赤ちゃんが嫌がったり、ご機嫌が悪い時にやるのは危ないのでやめましょう。理想は赤ちゃんがぐっすり眠っている時がオススメです。

この取り方はしてはいけない！

赤ちゃんの毛玉が気になるからと言って無理やりとってはいけません。

ブチッと引っ張って抜くと、産毛でも何本もからんで毛玉になっているのでかなり痛いはずです。

赤ちゃんがそれをしても泣かないから大丈夫と言っても、あまりオススメはできない方法です。

赤ちゃんの頭に毛玉ができてしまった際は、正しい対処法で毛玉をとってあげましょう。

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