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パーマについて
市販の縮毛矯正の効果・使用方法
Effectiveness and use of commercially available Hair Straightening
縮毛だと、なかなか自分の好きな髪型にできなかったり、湿気で縮れてしまったりと、悩みは尽きませんね。
美容室での縮毛矯正をしてもらいたくても、金額的に高いので頻繁にはしてもらえないという方も多いと思います。
ドラッグストアなどで市販されている縮毛矯正は安いけれど、その効果はどうなのでしょうか。
市販の縮毛矯正の効果
市販の縮毛矯正を自分で行っても、髪をまっすぐにする効果はあります。
美容室で使われる縮毛矯正の薬剤に比べて、市販品の薬剤は比較的強めなのです。
ただし、自分で縮毛矯正をするのは、見えない後頭部に薬剤を塗ったり、髪の状態に合わせた細かい薬剤の調整ができませんので、リスクもあることを知っておきましょう。
市販の縮毛矯正の使用方法
1.乾いた髪を丁寧に梳かし、からまりを除去しておきます。
2.縮毛矯正の1剤を根元から塗布します。この時、地肌に付かないように注意します。毛先が傷んでいる場合は、塗布するのは避けましょう。
3.説明書にある待機時間を待って、ぬるま湯で丁寧にすすぎます。
4.ロールブラシなどを使い、毛を引っ張る感じで、伸ばしながら乾かしていきます。前髪やツンツンのまっすぐ感が出て欲しくない場所は、ブラシを内側に入れこむイメージで伸ばします。
5.縮毛矯正の2剤を根元から塗布し、ロールブラシで毛をまっすぐにしておきます。
6.待機時間を待って、ぬるま湯で丁寧にすすぎます。
市販の縮毛矯正のメリット・デメリット
市販の縮毛矯正のメリット
美容室での縮毛矯正にかかる金額と比べて、10分の1程度なので安いです。
また、時間を気にせず、自宅で縮毛矯正することができます。
おすすめの市販の縮毛矯正 ベネゼル 縮毛矯正セット
市販の縮毛矯正のデメリット
市販の縮毛矯正を使う大きなデメリットとして、髪を傷めやすい、という点が挙げられます。
縮毛矯正は、美容師であっても技術や経験がないと、非常に難しい施術です。
薬剤で髪の構造を断ち切った上で、髪を引っ張るのですから、デメリットはメリットより多くなります。
1剤の塗布時間を長く置き過ぎると、髪の毛が溶けて最悪の場合切れてしまうので、注意が必要です。
また、まっすぐにしたいあまり、引っ張り方が強すぎると、数日後に毛切れが発生し始めることもあります。
市販の縮毛矯正は、効果はあるものの、ダメージも大きいので、日々のヘアケアも忘れずに行いましょう。
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