残った乳液で髪をケアしてみよう☆ | 【頭美人】

毎朝のスキンケアで使用する乳液、たっぷりと使用する化粧水と比べると、あまり大量にはつけることがない為、どうしても余ってしまいがちです。

また、手につけた乳液が思ったよりも多過ぎて、もったいないから、腕などにつけてみたという方もおられることでしょう。

そんな余りがちな乳液をヘアケアに転用すると、とても素敵な効果が待っているのです。

乳液の成分

乳液には「油分」、「乳化剤」、「保湿成分」などの成分が入っています。

見たところ、肌の保湿にも使うものなので、髪に使っても特段問題がある感じはしませんよね。

実はこの3つの成分が、髪を健康に保ち、キレイに魅せるための様々な働きをサポートしてくれるのです。

乳液の利用方法

パサつき予防

髪の毛先がパサついて広がってしまう、そんなお悩みをお持ちの方は、毛先に乳液をつけてください。

乾燥しがちな髪の深部に染み込み、しっとり潤いのある髪に早変わりしてくれます。

また、髪の量が多くてまとまりにくい時なども、乳液をつけるとしっとりとサラサラの落ち着きあるヘアスタイルに仕上げることが出来るのです。

熱から髪を守る

夏の暑い日差し、紫外線、そしてシャンプー後のドライヤーの熱など、私たちの髪は熱を浴びる機会が多いものです。

これらは髪のキューティクルを傷つけ、乾燥させるなどダメージを与える元となります。

そんな髪に、乳液をつけると髪の表面にベールが出来るので、熱から髪を守ってくれます。

寝ぐせ直しに！

また、乳液は寝ぐせ直しにも使えます。朝の寝ぐせ、苦労しますよね。

そんな方は、スプレーボトルに水で薄めた乳液を入れておき、髪にシュッとスプレーするだけで、寝ぐせを直しに使えるので、市販の寝ぐせ直しを買う必要もありません。

トリートメントとして

シャンプー後のトリートメントをしばらくおいてから洗い流すのは少し手間ですよね。
しかし、乳液を使うと、シャンプーした後の髪や頭皮に馴染ませ、洗い流す必要もないので、とっても利用しやすく効果も抜群なのです。

髪の状態を見ながら、べたつかない程度に少しずつ付けて行くといいでしょう。また、頭皮が乾燥している時は、そっと頭皮をマッサージするようにして血流をあげながら、乳液を優しくすり込むとさらに効果があがります。

ヘアスタイリングに

最後にご紹介するのは、朝のスタイリングに使う方法です。ちょっと柔らかめではありますが、毛先につけることで、ワックスとしても使えるので便利です。お出かけ先などでも、手軽にお直しが出来ます。

余った乳液でお肌も髪も同時にケアしちゃいましょう。

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