- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 髪の講座
- >
- 抜け毛・薄毛の原因と対策
- >
- 更年期障害と髪の関係とは
本ページはプロモーションが含まれています
抜け毛・薄毛の原因と対策
更年期障害と髪の関係とは
The relationship of menopause and hair
閉経し、更年期に入ると髪が細くなったり、抜け毛が増えやすくなりがちです。
女性にとって命ともいえる髪と更年期障害との関係性を見ていきましょう。
更年期障害と髪の関係
更年期といえば、のぼせ感やめまい、頭痛・肩こりといった身体的な症状をはじめ、精神的にもイライラ感が募ったり不安定になりやすいものです。
これらの原因となるのが、今まで分泌されていた女性ホルモン「エストロゲン」が急激に減少することなのです。
女性ホルモン「エストロゲン」は女性の体調に関係するだけでなく、髪が育つ成長期を持続させたり、髪を育てる働きも持っています。
そのことから「エストロゲン」が減少することで、髪の成長の中で休止期が長くなってしまい、髪の色が薄くなったり量が減ってきてしまうのです。
女性は、全体的に量が減少するのが特徴で、男性の様に生え際が後退するということは起こりません。これが更年期障害の時期に起こる「女性型脱毛症」や「びまん性脱毛症」などです。
イライラ感と抜け毛
更年期障害になると訳もなくイライラしてしまったり、人にあたるなど精神的に不安定になってしまいます。こういった不安定さがストレスとなり、抜け毛を引き起こす原因にもなります。
この時期になると、お子さんも成人して家を出るなど家庭環境も変化し、ご主人が退職するなど社会環境も変化してきます。これらに適応するのもストレスとなってしまいます。
ストレスは自律神経を乱れさせることから、髪が育つのに必要な血流が悪化しがちになるのです。
こういったことから更年期障害が起こる時期には、抜け毛が増えたり薄毛が進行してしまうのです。
イソフラボンで女性ホルモン保管
身体から分泌される女性ホルモンがどうしても減少してしまうため、髪をきれいに保つには外から女性ホルモンを補う必要が出てくるのです。
そこで有効となるのが大豆に含まれるイソフラボンです。イソフラボンは、女性ホルモン「エストロゲン」と非常に良く似た働きをしてくれます。
普段の食事に、豆腐や納豆、お味噌汁などを積極的に取り入れるようにしましょう。
ストレスを解消する
また、ストレスを上手に解消していくこともヘアケアをしていく上で欠かせない要素となります。
ただカロリーが高いものや甘いものを食べ過ぎると、頭皮の状態を悪くさせてしまいます。
そこで、食べ物でのストレス解消はほどほどに押さえ、お買い物を楽しんだり、おしゃべりを楽しむ、ウオーキングなど趣味の時間を持つといったストレス解消を行うのがお勧めです。
ストレスと上手く付き合って、更年期障害による薄毛を予防しましょう。
おすすめのアイテム 大塚製薬 ネイチャーメイド 大豆イソフラボン
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
髪の講座
髪の講座