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ヘアケアのプロ!ヘアケアマイスター
Hair care professional! Hair care Meister
ヘアケアマイスターという言葉をご存知ですか。
ヘアケアマイスター在籍の美容院というふれこみを目にすることも増えてきましたが、いったいどのような資格なのでしょうか。
認定試験の概要も含めてご紹介します。
ヘアケアマイスターとは
ヘアケアマイスターというのは、美容師さんの業界では非常に権威がある名誉ある称号です。
髪をお客さまのオーダーどおりに仕上げるのは当たり前のことであり、美容院に足を運んでくれるお客さまにより満足を与えることを目的としています。
満足というのは、技術面だけでなく的確なアドバイスができることも含みます。
美容院はそこまで頻繁に行くわけでもない為、美容院でセットしてもらった状態をどうやれば自分で維持していけるのか?ということも、美を意識する女性には大きな関心ごとだからです。
ヘアケアマイスターの説明責任
ヘアケアマイスター資格を取得した人には、プロフェッショナルとして3つの説明責任が生じます。
1.現状の髪の説明
最近髪がパサつく、まとまらないというヘアトラブルを抱えているお客さまにとって、今の髪の状態がどうなっているのかは非常に興味深いことです。
お腹が痛くなって病院に行き、診断をして説明してもらうのと同じです。
2.技術説明
今回行う技術の説明をする責任です。
お客さまの要望を聞きながら、現在の髪の状態やクセを見た上での説明をします。
毛先の傷んでいる○センチは、カットし跳ねないようにこういう風にカットしましょうといった具合です。
病院で言う治療の説明と同じです。
3.お手入れ方法の説明
自宅に帰った後、どういうヘアケアをすればいいか?また朝のスタイリングのポイントなどの説明です。
病院で言うと、お腹を冷やさないようにしましょうといったアドバイスにあたるものです。
ヘアケアマイスター認定試験について
最後にヘアケアマイスター認定試験についてですが、毎年5月に一次試験、10月に二次試験が行われます。
ヘアケアマイスターにも3つのコースがあります。
1.プライマリー(毛髪の健康)
2.ミドル(カラーパーマ)
3.マイスター1次・2次(スキャルプ 皮膚科学)
段階を追って取得する必要があるので、最初は「プライマリー」からとなり、合格率も75%と高めです。
しかしミドルは合格率25%と難関になってきます。
マイスターの2次試験となると、コミュニケーションスキルも試験項目に入ってきます。
当然のことながら、美容師、理容師の国家資格をもって仕事を行っている人が受験対象です。
ぜひヘアケアマイスターの方から、プロフェッショナルならではのアドバイスをもらいましょう。
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