メンズ向け！初心者のためのヘアジェルの使い方 | 【頭美人】

メンズのスタイリングに使用されるものといえば、ヘアスプレーやヘアワックスなどの整髪料だけでなく、ヘアジェルを使用するという方法もあります。

初心者にも上手にセットできるヘアジェルの使い方、そしてヘアジェルの選び方をご紹介します。

メンズのヘアジェルのポイント

ヘアワックスは毛先などに動きをつけるのを得意とし、ヘアセットが固まらない為、手直しも楽です。ただし、キープ力に欠けるというデメリットがあります。

一方のヘアジェルは、セット力が強くガチッと固めてしまう整髪料です。また、髪にツヤがでるので格好よく大人の男に魅せる事が出来るのが人気の秘密です。
ただしデメリットとして、一度セットしてしまうとやり直しが効かないのという点があります。

そこで、ヘアジェルでセットをする際に最も大事なポイントは、「髪を濡らしておくこと」です。ただ、水が滴るほど濡らすのではなく、余分な水分は取り除きましょう。

一番いいのは、洗髪をした後にタオルで水分をとった後の髪に使うことです。髪が長く水分が残ってしまう場合はドライヤーで水分を取り除いてください。

メンズのヘアジェルの方法

ヘアジェルでセットを行う方法をご紹介します。

1．使用するジェルは500円玉程度の量で充分です。そのまま髪につけるのではなく、手のひらの上で伸ばしていき透明にしましょう。

2．その後、髪につけていきますが、まずはトップからつけていきます。その後サイドにジェルを付け、最後にバックにつけて固めてしまってください。

3．ジェルはすぐに乾いてしまうので、手のひらの上で伸ばした後は出来るだけ早く髪にまんべんなくつけていきます。

髪型をオールバックにしたり、前髪を立たせたヘアスタイルにする場合は、前髪部分を最後にすることがポイントです。

ヘアジェルをつける前からスタイリングの出来上がりをイメージし、さっとセットをする事が大切です。

ヘアジェルを選ぶ基準

ヘアジェルも色々なメーカーから様々なタイプが発売されています。

使い心地がべたつくものだと、使用した後に手がべたついてしまい非常に嫌なものですよね。そこで、べたつかないノンオイルのものを使うのがいいでしょう。

クセ毛や髪が硬くて短髪の方は、ハードタイプのものを選ぶといいでしょう。髪の長さがある程度ある方は、ハードタイプだと不自然になるのでセット力も強すぎないものがいいでしょう。

匂いもきつすぎると気分が悪くなってしまいますので、べたつき感や匂いは店頭のサンプルで確認して購入しましょう。

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