一週間でダメージ毛を蘇らせよう☆ | 【頭美人】

一週間でダメージ毛を補修できるのか

カラーやパーマ、ヘアアイロンなどによってヘアダメージを感じている方は多いと思います。

カラーやパーマだけでなく、外気の乾燥や紫外線、ドライヤーの熱など、髪はさまざまなダメージを受けやすいといえます。

ダメージ毛はパサパサで広がりやすく、思うようなスタイルも決まらず、何より見た目が良くないので気持ちも落ち込んでしまうかもしれません。

どうにか一週間でダメージ毛を補修できないものかと考える方も多いのではないでしょうか。

答えを先に言うと、一週間でダメージ毛を蘇らすことは可能です。そのためにはキューティクルについて理解することが大事です。

キューティクルとは？

キューティクルは、魚のうろこのような形をしている髪の表面を覆う保護膜のような存在です。

キューティクルが良い状態だと健康でしなやかな髪を保つことができます。

キューティクルが先ほど挙げたようなパーマやカラー、紫外線や熱でダメージを受けたり、はがれてしまうと、髪の栄養分である水分やタンパク質が漏れ出してしまい髪がパサパサになってしまいます。

そして注意しなければいけないのが、水に濡れた時にキューティクルは開いている状態なので、濡れたままにしておくのも傷む原因になります。

しかし一方で、濡れた状態の時に補修を行うとキューティクルが開いているので髪の内部に栄養分が浸透して髪を蘇らせることもできます。

一週間でダメージ毛を蘇らせる方法

では一週間でダメージ毛を蘇らせる方法について紹介します。

1．健康な髪のために、まずは頭皮の皮脂やほこりはぬるま湯で洗い流します。

この時に頭皮を指の腹でマッサージするようにすると血行がよくなるのでおすすめです。

2．そして少し手間かもしれませんがタオルドライをしてから、毛先を中心にトリートメントをもみこんで、しばらく置きます。

髪が濡れているので、開いたキューティクルから髪に栄養分が入っていきます。

シャワーキャップやタオルを頭にかけておくと、トリートメントが浸透しやすくなります。

3．次にシャンプーをよく泡立ててから、頭皮を優しくマッサージするように全体的に洗っていきます。

トリートメントをした毛先もヌルヌルした感じがなくなるまできちんと流します。

4．お風呂の後にはタオルドライを行い、アウトバストリートメントを毛先中心にもみこんでから、ドライヤーでよく乾かすようにします。

キューティクルは熱に弱いので低温ドライヤーにしてもよいでしょう。

髪の同じ場所にドライヤーを2秒以上あてないようにしてください。

この方法を毎日行えば一週間でダメージ毛を蘇らせることが可能なので、ぜひ試してみてください。

毎日の自宅でのケアが美しい髪のためには大切ですが、美容室のトリートメントも効果が高いので酷いダメージヘアでお悩みの方は、美容師さんに相談してみるのもよいでしょう。

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