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くせ毛の原因と対策
天然パーマのクセを抑える毎日のケア方法
Daily care method of suppressing the natural perm habit
天然パーマとは生まれつきの地毛がすでにパーマを当てたようにまっすぐに生えてこない髪の状態、いわゆるクセ毛です。天パと略されることもあります。
天然パーマは毛穴の状態によって決まるため、生まれつきの人もいれば成長期の段階で毛穴の状態が変わり、天然パーマになってしまうこともあります。
ヘアサロンのメニューにはパーマがあり、お金を払ってでもパーマにしたいという人もいれば、体質である天然パーマを持て余して直毛に憧れるという人も珍しくはありません。
現実問題として、天然パーマを自力で直毛にするにはそれなりの苦労があります。
スタイリングでかっこいいパーマっぽくする方法もありますが、今回は天然パーマを単純に抑える方法をご紹介します。
髪のうねりを抑えるシャンプーを使う
市販のシャンプーの中にはヘアサロンで行える縮毛矯正に使う成分を配合した、いわゆるクセ毛用のシャンプーがあります。
これは使い続けることによって徐々に直毛になっていくというヘアケアが出来るシャンプーという認識でOKです。
しかし、天然パーマの原因は毛穴の状態にあります。つまり天パ用のシャンプーを使い続けたとしても、天然パーマが根本的に改善されるわけではないことを覚えておきましょう。
スカルプケア用のシャンプーで毛穴を綺麗にすればある程度改善される!
天然パーマは毛穴の状態が主な原因のため、毛穴の詰まりをなくすことは天然パーマの改善につながります。
そのため毛穴の汚れを落とすことに特化したスカルプケア系のシャンプーは天然パーマを抑えるために有効なシャンプーといえます。
保湿ケアを意識することで天然パーマは抑えられる
天然パーマは直毛の髪と比べて乾燥しやすいという性質があります。つまり水分を保湿しにくい髪質といえます。
そして髪は乾燥するとクセ毛に限らず、うねりやすくなる性質があります。そのため髪の保湿ケアを意識することが天然パーマを抑えるのに効果的なヘアケアといえます。
髪の保湿に有効なのはトリートメントです。トリートメントはヘアサロンのメニューだけでなく市販のトリートメント剤もあるので自宅でもシャンプー後にトリートメントをするといいでしょう。
トリートメント剤の中でも「アボガドオイル」を配合したものが特に保湿力が高く、オススメです。
おすすめアイテム ヘアリエ リペアリーオイル
天然パーマを抑えるのはまずセルフケアから、それでもダメなら縮毛矯正を検討しよう!
以上のように、天然パーマを抑えるために適したシャンプーを選び、さらに髪の保湿を意識してヘアケアを行えば天然パーマはある程度セルフケアで抑えることは充分可能です。
こういったセルフケアでも満足のいく結果が得られなければ、ヘアサロンでの縮毛矯正を検討してみてはいかがでしょうか。
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