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髪が生えるメカニズム
髪が生える・抜ける仕組みとは?
How the hair comes off and the How the hair grows?
頭皮から生えている髪の本数は約10万本あります。
そして、髪の毛は毎日80~150本は抜けています。これは正常な範囲です。
春、秋は抜け毛が多く、夏、冬は抜け毛が少なくなります。
抜けた毛で髪の健康度をチェックしよう!
自分の髪が今どのような状態なのか調べることが大切です。
自身の抜けた毛で髪の健康状態をチェックしてみましょう。
青信号
「太い毛が多い」「髪の根元にかたくて丸い毛根がある」という方の髪の状態は健康です。
現状通りのケアを続けて、健康な髪を保つようにしましょう。
赤信号
「うぶ毛、細い毛、短い毛が多い」「髪の根元にふくらみがなく先細りしてる」「髪白い球(毛球)が付いたまま抜けている」という方は危険です。
ヘアトラブルが起こりやすい、あるいは既に起きている状態なので、普段のケアや生活習慣を見直してみましょう。
髪の毛にも寿命ある?
髪の毛にも寿命があります。
・男性は3年~5年
・女性は4~6年
成長期(3~5年)退行期(2~3週)休止期(約3ヶ月)のおよそ4~6年を1サイクルとして、常に生え変わっています。
抜けた毛穴から新しい髪が発生し、成長期がやって来て毛が作られます。
このサイクルは一生のうち15回ほど繰り返されます。
全体の髪の毛のうち、成長期にある毛は約90%、退行期・休止期にある毛はあわせて約10%です。
このサイクルを狂わせないよう頭皮を大切にしましょう。
髪が生える仕組みについて
髪を作り出す製造工場は、毛球といいとても大切な場所です。
毛球の中心部には毛乳頭がありその周りを毛母細胞が取り囲んでいます。
毛乳頭が「髪を作りなさい」と毛母細胞に指示を与えます。
そして分裂した毛母細胞が角化して髪になります。
毛母細胞は活動が活発な細胞なので、多量の栄養を必要とします。
一日の中で最も毛母細胞が活発なのはPM10時~AM2時です。しっかり睡眠をして栄養を運びましょう。
髪と血液の関係とは?
髪を作る栄養は血液です。
栄養が足りないと髪の成長が低下し細い髪へと変化します。
そのため髪の成長のためには頭皮の血行を促すことがとても大切です。
健康な頭皮は柔らかくてよく動きます。
頭皮が硬いと血液の循環が悪くなり、毛根へのエネルギー補給が不足してしまいます。
また頭を支えてくれている首、肩まわりの血行も重要になります。ストレッチなどをして血行をよくしましょう。
そして、サロンでのヘッドスパやご自宅でも毎日マッサージをして頭皮を柔らかくするなどのケアを実践してみてください!
自身の髪が赤信号だったという方は、是非上記のようなヘアケアを取りいれて健康な髪を目指しましょう!
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