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ヘアブラシについて
他人とヘアブラシを兼用するのは髪によくないの?
Are not good for the hair is to combination others and a hairbrush?
ヘアブラシは他人と兼用してはいけない?
他人とヘアブラシを兼用する、という行動は家族やルームシェア、同棲中などといった生活の中では、割と見受けられる光景かもしれません。
しかし、そのまま他人とヘアブラシを兼用し続けていいものなのでしょうか。
その答えは、NOです。他人のヘアブラシは、肌に直接触れるものなので兼用するのはよくありません。
例えば、歯ブラシや下着はなかなか兼用するものではないですよね。それと同じように、ヘアブラシも個人のものとして扱う方がいいのです。
基本的には肌に触れるもの、例えばカミソリや爪切り、ピアスやイヤフォン、帽子なども、ヘアブラシ同様、人とは兼用しない方がいいでしょう。
なぜヘアブラシを他人と兼用しない方がいい?
ヘアブラシを他人と兼用しない方がいい理由として、人それぞれ頭皮には常在菌という細菌を持っていることが挙げられます。
その常在菌のバランスが崩れると、炎症として肌が荒れたりするのです。
ヘアブラシを兼用すると、その常在菌が移ってしまう可能性があります。
普段使っている人が、皮膚炎の症状がある場合、その皮膚炎が移る可能性は高くなります。
ひどい感染症だと、アタマジラミが移るというような場合もありますので、たかがブラシと侮らずに、自分専用のものを管理するのがやはり一番いいでしょう。
ヘアブラシの正しい管理方法
では、個人のヘアブラシはどのように管理するのがいいのでしょうか。
1.髪の毛やホコリの汚れを落とす方法
まず、簡単に汚れを落とす方法として、使っているブラシの他にもうひとつブラシもしくは汚れていない歯ブラシなどを用意して、絡みついている髪を梳かすところから始めましょう。
表面の目に見える、髪の毛やホコリなどの汚れを落としていきます。
専用のヘアブラシクリーナーも非常に効果的です。
・おすすめのヘアブラシクリーナー ORIENEX
2.ヘアブラシを水洗いする方法
次に、水洗いするときにおすすめの方法です。
洗面器などにお湯をはり、そこにシャンプーを2〜3プッシュもしくは中性洗剤を数滴入れて、その液体をヘアブラシで泡が立つ程度までかき混ぜて時間を置きます。
だいたい15分ほどその液体につけておいたら、またさらに軽く水洗いをして自然乾燥させましょう。
ブラシの種類にかかわらず、急ぐためにタオルでゴシゴシ拭いたり、ドライヤーなどで熱風を当てて乾かしたりするよりは、ヘアブラシを軽く振って水気を切り、その後陰干しして乾かすのが良いです。
目安としてはだいたい1週間に1回くらいのペースで、汚れを落としてください。
毎日使うヘアブラシですので、正しい管理方法を知り、清潔な状態を保ちましょう。
美しい頭皮を守るためにも、ぜひ実践してみてください。
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