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シャンプーについて
毎日使うものだけど…シャンプーの意外な危険性とは
The surprising risk of shampoo
たいていの人は、キレイな髪のために毎日シャンプーを使います。しかし、実はそのシャンプーには大きな危険が潜んでいるのです。
今回は、シャンプーの危険性についてご説明します。
シャンプーに含まれる成分
シャンプーはそもそも頭皮の汚れを落とすことを目的としてつくられたものです。そのため、汚れを落とすために洗浄剤が含まれています。
シャンプーに含まれる洗浄剤として挙げられるのは「界面活性剤」と呼ばれるものです。
界面活性剤の危険性とは?
とはいうものの、界面活性剤の何が悪いのか、と思う方も多いでしょう。ここで、界面活性剤の有害性を調べたある実験を紹介します。
その実験では、一般的に販売されているシャンプー(合成界面活性剤が含まれているもの)と天然成分でつくられたシャンプーを用いました。
ネズミの背中の毛を刈ってから、それぞれのシャンプーの原液をその背中に塗り、経過を見たそうです。
すると、界面活性剤が含まれたシャンプーを塗った方のネズミは、5日目あたりから皮膚障害が起こり、出血や凝固が起こったり、毛根のある真皮が抜け落ちたりしたそうです。
さらに10日目になると皮膚が浮き始め、15日目には皮膚が真皮ごとごっそりと剥げ、二度と毛が再生されなくなってしまったといいます。
この実験から、界面活性剤がとても有害な成分であることがわかります。
頭皮から界面活性剤が吸収される?
人間の皮膚の中でも、頭皮はとても吸収が早い部位です。
そのため、わずかな時間だと思っていても、知らず知らずのうちに頭皮から有毒な成分を体内に吸収してしまっていることが少なくありません。
口からよりも皮膚から吸収される方が危険?
人間の体は、口から入った毒素のほとんどを肝臓を通して解毒しています。しかし、皮膚から侵入した毒素は、肝臓を通らないため直接静脈に入り込みます。
そのため、毒素が身体を巡り、10日間で約10%しか排出されないのです。
また、皮膚への塗布実験では、皮膚に塗られた合成界面活性剤のうち、0.53%が血液中に侵入するという結果が出ています。
これらのことから、毒素が口から入る場合よりも、皮膚から入った場合のほうが危険性が高いといえます。
シャンプーの危険性を知ろう
このように、毎日よかれと思って使っているシャンプーにも危険が潜んでいます。
そのため、製品の材料や成分をしっかりと把握したうえで使用するのが良いでしょう。自分のためだけでなく、家族、特に身体が発達しきっていない子どものためにも必要なことだといえます。
もちろんヘアケアの観点からも考えなければなりませんが、身体に直接触れるものだという目線も持って、注意深くシャンプーを選びましょう。
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