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美髪をつくるために
美髪を作るには髪の外側と内側の両方のケアが必要!
To create beautiful hair, you need to take care of both the inside and outside of your hair!
髪の艶は内側から?表面から?
髪の艶を手に入れるには、内側と表面の両方からのケアが必要です。
髪表面に付けるケア製品でなんとかしようとしがちですが、まずは健康な髪自体を生み出すことに意識を向けましょう。
髪の毛は、頭皮の中の毛根部にある「毛母細胞」の活性によって生まれます。
毛母細胞は、毛細血管が通った「毛乳頭」を抱え込むような形をしていますが、そこから栄養素などを受け取って髪を生み出しているのです。
細胞分裂を繰り返した毛母細胞は、頭皮に押し上げられて髪となります。
髪を生み出す栄養と同時に大切なのは、血流不足や代謝の低下を予防すること。
年齢を重ねるとともに髪の艶が失われたと感じるのは、老化や閉経、運動不足などによって血流や代謝が低下し、その結果、毛母細胞の活性が低下するためです。
内側のケアで健康な髪を生み出したあとに表面のケアをすると、より艶のある髪を手に入れることができます。
艶のある髪にするために内側からケアするには?
艶のある健康な髪を生み出すには、タンパク質やビタミン、ヨウ素や亜鉛などのミネラルといった栄養素を摂ることが大切です。
血液や血管の健康も併せて考えると、動物性タンパク質を摂る場合は、肉類よりも魚介類がおすすめです。
タンパク質
魚介類、大豆や豆腐、味噌、枝豆などの豆類
ビタミンA
うなぎ、鶏・豚レバー、卵、チーズ、ニンジン、ほうれん草、カボチャ、みかん
ビタミンE
うなぎ、たらこ、ナッツ類、カボチャ、ブロッコリー、アボカド、ベニバナ油
ビタミンB6
イワシ、サバなどの青魚、ニンニク、さつまいも、バナナ
ヨウ素
昆布、ひじきなどの海藻類
亜鉛
牡蠣(かき)、豚レバー、煮干し、わらび、切干大根、ごま、アボカド など
髪によい栄養を摂るとともに、質の高い睡眠や適度な運動で、血流や代謝の低下を防ぎましょう。
艶のある髪にするために外側からケアするには?
シャンプーで汚れを除去
髪に艶を出すには、洗浄力が強すぎないアミノ酸シャンプーなどを選び、髪表面についた整髪料や毛穴に詰まった汚れを洗い流しましょう。
ドライヤーを上手に使う
シャンプー後に濡れたまま放置すると、頭皮に雑菌やニオイが発生するため、ドライヤーで乾かしてください。
20cmほど離し、熱によるダメージを与えないようにしましょう。アウトバストリートメントで保護するのも効果的です。
ロールブラシで艶を出す
8割程度髪が乾いたところで、ロールブラシを活用して艶を出しましょう。
軽く髪を引っ張るようにしてドライヤーをかけます。
仕上げには、ブラシを回転させながら冷風で髪の熱を除去すると、美しい艶が出るのでお試しください。
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