注意！タオルに残っている雑菌は髪に悪影響 | 【頭美人】

毎日使っているタオル、ちゃんと清潔に保っていますか？

大切な髪の毛や頭皮は、毎日キチンとケアしていることでしょう。

でも、シャンプーのあとに使うタオルにも気を配っていますか。タオルには、雑菌が繁殖しやすいのです。

知らず知らずのうちに、髪の毛に悪影響を与えているとしたらショックですよね。

健康な髪の毛のために、タオルに残っている雑菌について見ていきましょう。

雑菌が髪に与える影響とは

頭皮には、もともと雑菌がいます。

雑菌と言うと悪いイメージがありますが、全ての雑菌が悪影響を与えるわけではありません。古い角質や、過剰な皮脂を食べてくれる雑菌もいるのです。

気をつけたい点は、良い働きをしてくれる雑菌も増え過ぎてしまうと、髪の毛に悪い影響を与えてしまうということです。古い角質を食べて、新陳代謝を促してくれる雑菌の働きも、バランスが崩れるとフケの原因になってしまいます。

頭皮にトラブルがある場合は、雑菌の繁殖によって、髪の毛が抜けやすくなることもあるのです。

また雑菌は、汗や皮脂を分解するときに、イヤな臭いのするガスを発生させます。

頭皮臭の原因となるので、雑菌の数は最小限に食い止めておきたいものですね。

タオルに残っている雑菌が髪に与える影響について

気になる頭皮に住む雑菌ですが、正しいシャンプーをすれば正常な数に戻すことが出来ます。

しかし、シャンプーをして清潔な髪の毛や頭皮に、不潔なタオルで水分を取ると台なしになってしまいます。

不潔なタオルとは、使ったあとの水分や皮脂などがついたタオルのことです。そこには、雑菌の好む湿度と皮脂などの栄養が含まれています。

目には見えませんが、使用済みのタオルには雑菌が数多く付着しているのです。

なぜタオルに残っている雑菌は髪の毛に悪影響なのか？

それは、タオルに付いている雑菌が、髪の毛や頭皮に移ってしまうからなのです。

いくらシャンプーで雑菌をキレイに洗い流しても、仕上げのタオルドライに使うタオルに雑菌が残っていては、髪の毛や頭皮に悪影響を与えてしまうことは避けられませんよね。

タオルに残っている雑菌は、タオル内でも繁殖を続けています。放置したままの雑巾が臭う理由は、雑菌が増えてニオイを発しているからです。タオルも、放置しておくと同様のことが起こります。
シャンプーのあとは、清潔なタオルで髪の毛の水分を取りましょう。

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