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美髪をつくるために
髪が傷むのは寝相が悪いから?
Is it because my bedding is bad for my hair to hurt?
髪の傷み対策を十分にしているのに髪が傷んでしまう場合は、睡眠を見直すと良いかもしれません。
実は、寝相と髪の傷みは深い関係があるのです。
寝相が悪いと髪が傷むのか
睡眠中は、髪が傷みやすい時間帯です。
なぜかというと、睡眠中は常に同じ姿勢で寝ているのではなく、何度も寝返りを繰り返してるからです。
その度に髪に摩擦が生じます。
髪に摩擦が起きると、髪の表面のキューティクルが傷ついてしまいます。
また摩擦は、場合によっては静電気が発生します。
静電気は摩擦以上に髪を傷めるので、静電気も睡眠中の髪の傷みの原因の一つになっています。
このような睡眠中の髪への傷みは、寝相が悪いほど大きくなります。
なぜなら、寝相が悪くなるほど髪へ摩擦が起きやすくなるからです。
また、寝相が悪いと身体に負担が大きい寝方にもなりやすく、体内の血の巡りを悪化させ、頭皮の血行不良の要因にもなります。
このように、寝相の悪さは髪の傷みに非常に関係が深いため、寝相の悪い方は対策をする必要があるのです。
寝相で髪を傷めないためには?
寝相の悪さによって髪を傷めないためには、「寝相を矯正する」ことと「睡眠中の髪を保護する」ことの二つが対策になります。
寝相を矯正する
寝相の悪さを矯正するにはまず、眠るときの環境を良くし、深い睡眠を得ることが大切になります。
眠るときの環境で大切なことは、枕と布団が身体に合っているかどうかです。
枕が低すぎたり、敷布団が柔らかすぎたりすると、姿勢が悪くなって寝相が悪くなりやすいです。
次に、寝室の気温や湿度も睡眠を妨げる要因になります。
寝返りの増加につながりますので、寝室の環境も見直しましょう。
また、睡眠前にパソコンのモニターやスマホ、テレビを長時間見続けることは自律神経の乱れに繋がり睡眠を妨げますので、なるべく控えるようにしてください。
睡眠中の髪を保護する
睡眠中に髪の摩擦を少なくするには、髪を束ねることがオススメです。
しかし、髪を束ねると髪に癖が付きやすくなってしまいます。
そんな場合には、ナイトキャップを使用しましょう。
特に、シルク素材のナイトキャップには静電気対策効果があるので、オススメです。
睡眠中のヘアダメージを軽減させ、美髪を目指しましょう!
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