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美髪をつくるために
子供にしないほうがいいヘアケアは?
The hair care is better not to children
子供の髪・頭皮の特徴
子供の髪と頭皮は大人と比べて繊細で防御力が低い状態です。
髪は内部に外界からを悪影響を通さない、内部のタンパク質や水分を失わないという働きをするキューテクルというウロコ状の層のによって守られています。
しかし子供の髪は大人ほどキューテクルが多くないので、外部からの刺激を受けやすく、内部のタンパク質や水分を失いやすい状態なのです。
大人に比べて細く柔らかく弾力性に乏しい為、絡まりやすいという問題点もあります。
また、頭皮も大人ほど厚くなく、薄くダメージを受けやすい状態です。
子供にしないほうがいいヘアケア
子供にしない方がいいヘアケアはシャンプーの使い過ぎです。
子供は毎日髪を洗わないと、皮脂汚れがすぐ溜まってしまい、頭皮を清潔に保つことができません。
皮脂は紫外線や雑菌など外部の刺激から頭皮を守るという役目を持っていますが、毎日分泌されるので、きちんと洗い流す必要があります。
しかし、それと同時に子供の頭皮はまだ薄くシャンプー剤の刺激に弱いということも忘れてはなりません。
その為、清潔に保つ為に毎日洗浄力の強いシャンプー剤を使って髪を洗っていると、頭皮がダメージを受けてしまいます。
市販のシャンプー剤の多くは、石油系の素材から作られていること、化学的に作られた着色料や香料が大量に使われていることなどから、子供の頭皮には刺激が強い製品が多いのが現状です。
シャンプー剤を使い過ぎない!
シャンプー剤を選ぶ時はできるだけ刺激の強いシャンプー剤を選ばないことが必要ですが、シャンプーをする時にシャンプー剤を使い過ぎないことも大切です。
少量のシャンプーを泡立てて使うようにしましょう。
冬場など汗をそれほどかかない季節には、お湯で洗い流すだけの日があっても皮脂を落とすことができます。
反対に洗浄力の強いシャンプー剤のせいで皮脂が取り除かれ過ぎて頭皮が乾燥し、痒みの原因になってしまうこともあります。
コンデショナーのつけ過ぎにも注意!
また、子供の髪は絡まりやすいので、コンデショナーをたくさんつけるお母さんもいますが、コンデイショナーのつけ過ぎもよくありません。
コンデイショナーが頭皮に残ると、フケやかゆみ、炎症の原因になってしまうからです。
コンデイショナーは基本的に子供には必要ありませんが、絡まりを防ぐ為にどうしても使いたい場合には、毛先だけにつけること、完全に洗い流し頭皮に残らないようにするように気をつけましょう。
デリケートな子どもの髪や頭皮、正しいケア方法で健康を保つようにしてください!
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