ヘアピンの正しい使い方 | 【頭美人】

ヘアピンには様々な種類があり、正しい使い方があるんです

皆さんが何気なく使っている「ヘアピン」。

実はヘアピンにも様々な種類があり、正しい使い方もあるんです。

ヘアピン１つでヘアアレンジも色々実践できるのでぜひ正しい使い方とコツを勉強しておきましょう！

知っておこう！ヘアピンの種類

ヘアピンにはアメリカピンやＵピン、スモールクリップ、ボビーピン、ヤナギピンなどがあります。

名前だけではピンと来ない方も実物を見たら「持ってる！」「使ってる！」と答える方も多いのではないでしょうか？

特にアメリカピン、通称アメピンは最も使われているヘアピンの１つとされています。直角に折り畳んだ形をしており、２つある針金の先端部分の１つが上に反っています。

ドラッグストアや１００円均一などでも必ず見かけるヘアピン。

Ｕピンは販売しているメーカーによって呼び方が異なり、「毛ピン」「オニピン」と呼ばれることもあります。

その名の通りアルファベットのＵ字型に曲がったピンの事を指し、ヘアネットや髷を留めるのによく用います。

ヘアピンの正しい使い方でヘアアレンジをもっと楽しく

ヘアピンは邪魔な髪の毛を留めるだけでなく、お団子やねじりヘアなどのヘアアレンジの際にも欠かせない存在で、正しく使用することによってヘアアレンジの仕上がりも綺麗になるんですよ。

ヘアピンの正しい使い方はその種類によって多少異なりますが、技術やスキルは必要ないので誰でもコツを掴むことが可能。

まずは基本的な「アメピン（アメリカピン）」の使い方から勉強してみましょう。

アメピンの正しい使い方

①アメピンは折り曲がった形をしており、短い先端と長い先端があります。
まずはアメピンの短い先端の方を髪にしっかりと挟みます。長い先端の方は頭皮側にピッタリと当ててください。

②髪を挟んだままグイっと奥まで差し込みます。あまりにもゆっくりと差し込むと上手くまとまらない場合があるので注意してくださいね。

③アメピン１本ではしっかりと留まらないことがあるので、不安な時は数本差すようにしましょう。

これがアメピンの正しい使い方ですが、Ｕピンなども基本的にはアメピンと使い方やコツは一緒となります。

髪型に合ったヘアピンを使おう

使い勝手の良いヘアピンは便利ですが、よりキレイにヘアアレンジするなら「髪型に合ったヘアピン」を使用するようにしてください。

まとまった髪をさっくり留めるにはアメピンやスリーピン、ヤナギピン、スモールピンなどが最適で、ヘアネットや髪飾りを留めたり、アップヘア（お団子など）をしっかりとまとめるにはＵピンやオニピンなどがお勧めです。

色々なヘアピンを使い分けて、ヘアアレンジの幅をもっと広くしてみませんか？
正しく使うことによって仕上がりもウンとキレイになりますよ。

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