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美髪をつくるために
美髪を作るにはホームケアが大切!本当は教えたくないヒミツのヘアケア方法とは
Home care is important for making beautiful hair! What is the secret hair care method that you really don't want to teach?
みなさんは、美容室にどのくらいのペースで通っていますか?
一か月に一回通うマメな方は、一年に12日はプロのメンテナンスを受けられています。
二か月に一回のペースで通う方は、一年間に6日。
女性は特に、それ以下のペースで通う方が多いと言われていることから考えると、多くても1年に10日間弱ほどしか、美容室でメンテナンスできていないと考えられます。
そのため、一年の大半を自分自身でシャンプーやトリートメントなど自宅でのケアを行なければなりません。
ですので実は、ホームケアこそが美髪を保つ秘訣なのです。
また、家でのヘアケア方法って沢山ありますよね。
そのヘアケア方法にも、一般的に知られている有名な方法から、本当は教えたくないヘアケアの方法もあります。
教えたくないヘアケアの方法とは、効果がありすぎて美容院での施術とほとんど変わらないほど、効果を実感できるヘアケア方法と言えます。
今回は、実際に行うと「美容院行かなくてもいいかな?」と思ってしまうほど効果のあるヘアケア方法について解説していきます。
ホームケアの重要性
そんなホームケアの必要性を理解している方は、どのくらいいるのでしょうか?
子供の頃は、家族から与えられたシャンプーやトリートメントなどのホームケアアイテムを使っていたと思います。
アトピーなどの症状でお悩みのお子様がいらっしゃる場合は、皮膚科などに相談し、肌が弱い方向けのシャンプーやトリートメントなど、どんなシャンプーやトリートメントなどのホームケアアイテムを選んだらいいのか考え始めると思います。
しかし、肌や髪に特に悩みを持っていない方は、自分に合うシャンプーやトリートメントなどのホームケアアイテムを選ぶことを知らずにいる方も多いです。
そのため、本当に必要なケアができず、傷みやすい髪質だと思い込んでいたり、不健康な頭皮状態が続いている方も増えていると思います。
今まで特に悩みを感じていないけれども「髪がパサつく」、「カラーの色持ちが良くない」、「頭皮がかゆい」、「抜け毛が気になる」などのお悩みは、年齢とともに感じやすくなります。
それに気づいた時に、正しいケアができれば、これからもっと理想の髪質になる事が出来るのです。
本当は教えたくないヘアケア方法とは
ホームケアは重要なのは分かったけど、面倒くさそう・・・と思ったアナタ!
実は、簡単にできるホームケアはたくさんあるんです!
シャンプー・トリートメントの選び方や使い方に簡単な工夫をするだけで、ホームケアの質は高まりますよ!
シャンプー
シャンプー選ぶ際は、洗浄力の優しいタイプがおすすめです。
市販のシャンプーのほとんどは洗浄力が強いため、髪がパサつきやすくなり、まとまりにくくなってしまいます。
アミノ酸系シャンプーなどの、やさしい洗浄力のシャンプーがおススメです。
おすすめのアミノ酸系シャンプー レベナ オーガニック リファイニング スカルプシャンプー
トリートメント
トリートメントは基本的には頭皮につけないタイプが多いため、髪の中間から毛先だけにつけ、保湿力の高いものがおすすめです。
通常トリートメントは髪の毛に塗布した後、流して終わりだと思いますが、すぐに流さずに数分間放置します。
そうする事で、トリートメントの成分が髪の毛内部まで浸透してくれて、よりトリートメント効果を発揮してくれるのです。
さらに、数分間の放置中にやや熱めのお湯でホットタオルを作り、タオルターバンを使用することで、より髪の毛内部までトリートメントの成分が浸透してくれるのです。
そして、トリートメントを流した後、コンディショナーを使用します。
「二つ使っても効果がないのでは?」と思う方もいると思いますが、そんなことはありません。
コンディショナーは髪の毛の外側に膜を貼り、髪の毛をコーティングしてくれる効果があるのです。
そうする事で、髪の毛内部に浸透したトリートメントがコンディショナーの効果によって、持続力が高くなるのです。
ただ、先にコンディショナーを使うとトリートメントが浸透しにくくなってしまうので、必ずトリートメントが先です。
お風呂上りには、毛先に流さないトリートメントをつけてから乾かすと、ホームケアだけでも充分に美髪を保つことができます。
毎日使うからこそ気を付けたい!髪に優しい木製くし
木製くしの特徴
丈夫で長持ちし、静電気が起きにくいのがメリット。
また、しっかりとメンテナンスすれば肌や髪なじみも良くなります。
椿油などの植物油をなじませてから使う方法もあります。
乾燥肌タイプの人はあらかじめ油をなじませても良いでしょう。
ただ、そういったものを使わなくても頭皮には皮脂があり、それが木製くしに徐々に浸透し、滑らかな使い勝手になりますので、最初は何も使わないで使用してみてはいかがでしょう。
プラスチックくしと木製くしの違い
プラスチックは化学製品ですから、摩擦によって静電気が起きる可能性があります。
特に冬場など湿気が少なく、乾燥していると静電気がおきやすいです。
静電気が起こってしまうと髪が絡まったり、ホコリがつきやすくなりますから、清潔なヘアケアを行うにはややデメリットがあると言わざる得ません。
ただ、プラスチック製のくしにもメリットがあり、洗いやすさがあります。
どうしても木製くしだと水分を吸ってしまうので、腐りやすくなるなど保存状態によっては腐食の恐れもあります。
どちらが良いかは一長一短ありますが、「とりあえず安く、その場しのぎでも良い」ということならプラスチック製くし、「髪にできるだけ負担を与えたくない」ということなら木製くしを使ってみてはいかがでしょうか。
木製くしを使ったおすすめのヘアケア方法
木製くしには種類があり、くしの間隔が広い中歯、荒歯、間隔が狭い細歯があります。
髪が絡まりやすい人、クセ毛の人は中歯、荒歯を使うとスムーズに髪をとかすことができます。
また、頭皮マッサージ効果もあるので頭皮を刺激しながら髪をとかすのも良いでしょう。
そして綺麗な艶のあるスタイリングにしたい場合は、細歯を使うのが効果的。
毛先まで綺麗に髪を揃えることができるので、直毛の人や髪が細い人はこちらを使ってみてはいかがでしょう。
細歯の場合、根元から毛先まで一気にとかそうとすると絡まる可能性があるため、ゆっくり使用するのがポイントです。
あるいは毛先だけ使用する時に使っても良いでしょう。
おすすめの木製くし BESTOOL 檀木櫛
まとめ
今回ご紹介した方法を実際に行ってみると、まるで美容院に行った様な効果が期待できます。
日々のバスタイムに組み込んで「美頭皮の習慣」を、しっかりと身につけて、日ごとに美人になりましょう!
生活習慣を改善することやヘアケアをすることで、髪の健康状態は大きく変わってきます。
家で行っていた今までのヘアケアに満足いかなかった方は、ぜひ試してみてください。
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