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美髪をつくるために
硬い髪質を変えたい!柔らかくてサラサラな髪にするために
I want to change the quality of hard hair! To make your hair soft and silky
毎朝髪のボリュームが多くなりすぎて困っている状態は、硬い髪質が原因と考えられます。
日本人の髪は太くてしっかりしていますが、個人差が大きいことは確かです。
では、硬い髪質であっても柔らかくサラサラな髪に近づけるためには、どのような方法があるのでしょうか。
硬い髪質とは
硬い髪質となる原因は、髪の表面にあるキューティクルの密度が高く厚いことで、剛性が保たれていることが挙げられます。
また、コルテックスと呼ばれる、髪の内部にある繊維状の層が厚いほど強くて丈夫な髪となり、結果的に硬い髪質と判断されがちです。
元々日本人は欧米人と比較してコルテックスの量が多く、太い髪質をしている人の割合が高い傾向にあります。
加えてキューティクルまで厚みを増すと、弾力性が高すぎて髪質が硬いと感じられてしまうわけです。
さらに、冬場は空気が乾燥して髪の水分量が減ってしまうと、更にコルテックスの動きが悪くなって髪質が硬くなります。
柔らかくてサラサラな髪にするためのヘアケア方法
柔らかくサラサラな髪を目指すならば、髪質が柔らかくなりやすいシャンプーとコンディショナーを使い、洗髪後はしっかりとドライヤーで髪を乾かすことが重要です。
髪質は遺伝的な要素が強く、髪質そのものを変えることはできないので、髪質が硬いと感じさせないためには、髪の水分量と油分量が適切な範囲内に収まるようにします。
髪に含まれる水分量が減ると硬い髪質となりやすいので、アミノ酸系シャンプーで優しく洗い上げた上で、セラミドやコラーゲン成分が入ったトリートメントで保湿を行うことが重要です。
また、就寝前にドライヤーでしっかり髪の表面を乾かすことにより、キューティクルが開いたままになって水分が髪から出てしまわないように整えます。
また、モロッカンオイルとバオバブオイルを使って髪をコーティングすることで、水分と油分量を保持する方法も有効です。
柔らかくてサラサラな髪にするためのスタイリング方法
スタイリングにより髪を柔らかくサラサラにするためには、髪に対するダメージを抑える方法が有効です。
美容院で縮毛矯正をかける方法が一般的ですが、家庭でもできる内容としてはドライヤーをかける際に温度をやや低めにする方法があります。
洗髪後に洗い流さないトリートメントを馴染ませてから、ドライヤーで髪の表面をしっかり乾かします。
トリートメントで髪の表面がコーティングされつつ、髪そのものはしっかり乾いた状態を保てば、髪の内部は水分量と油分量がしっかり保持されて髪質が柔らかく感じられるはずです。
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