朝・夜3分間でヘアケアをするとしたら | 【頭美人】

忙しい時でもヘアケアは忘れずに

朝3分間でできるヘアケア方法

朝は忙しいので、ヘアケアにかける時間は、３分～５分という人が多いことと思います。

時間がなくても、どうしても直したいのは、寝癖ですよね。

寝癖がついていなくてもまとまりにくいくせ毛や硬くて太くて多い毛の人も、朝、短時間でヘアスタイルを整えるのは大変だと思います。

手早くヘアケアを済ませる為には、いくつかのポイントがあります。

部分的に寝癖が付いた時や、髪の量が多くて髪の毛が浮いた感じになってしまっている時は、髪の毛の根元に、ヘアケア用ミストをつけて、十分に湿らせることで、髪全体が落ち着きます。

寝癖が髪全体についてしまった時や、髪の量が多くて髪の毛が浮いた感じになってしまっている時は、蒸しタオルで、髪の毛をくるんでからメイクをしましょう。

メイクが終わってから蒸しタオルを外すと、ブローしやすい状態になっています。

くせ毛の人はヘアスタイルを整えても、時間が経つと崩れやすいので、ヘアアイロンを毛先から根本に向かってあてた後、ドライヤーで冷たい風を当てると、崩れにくくなります。

ヘアスタイルをキープする為に、スタイリング剤を多く使うと、髪の毛を乾燥させ、髪の毛にダメージを与えてしまいますので、注意しましょう。

夜3分間でできるヘアケア方法

朝のヘアケアを素早く済ませるためには、夜のヘアケアが大事です。
まず、シャンプーの前にブラッシングをしましょう。

ブラッシングは、髪についた埃や汚れを落とすという効果の他に、頭皮の血行を良くし、皮脂の分泌を促して、健康な頭皮にするという効果がありますので、ブラッシングをしてからシャンプーをしましょう。

シャンプー後、完全に髪の毛を乾かすこと、その為にドライヤーをかける前に、ブラッシングをしてタオルドライをしましょう。

ドライヤーは、髪の毛を伸ばすようにして、完全に乾くまでかけるようにします。

根元が乾かないまま就寝すると、寝癖の原因になってしまい、朝のヘアケアに時間がかかってしまいます。

髪の毛が多くて、起床時に浮いた感じになってしまう人も、根元をしっかり乾かしておくことで、浮いた感じになるのを抑えることができます。

髪の毛が乾いたら、髪の毛を保湿する為に、髪用の保湿液をつけます。

髪用の保湿液の中には、ドライヤーをかける前につけるタイプの製品もありますので、使い勝手の良い方を選ぶと良いでしょう。

美容液をつけたら、手のひらで軽くパッテイングして、美容液を髪全体に行き渡らせます。

ブラッシングも、タオルドライも、短い時間でできますので、朝のヘアケア短縮の為、手間を惜しまずやってみましょう。

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